中東旅行記7 シリアビザの申請と受領。そしてディスコ

Pocket

アスワンからカイロに到着したのは朝の9時ごろでした。メトロでタフリールまで行き、前回同様イスマイリアにチェックインをしました。夜行で疲れた体を休めた後、アスワンに向かう前に申請していたレターを取りに日本大使館へ向かうことにしました。

無事レターをゲットし、そのテンションと勢いのままシリア大使館へ直行することにしました。トラブルなくつつがなく申請が終了。どうやら明日の11時から受け取れるとのことでした。その日はそのまま宿に戻り、夜に夕食を食べて就寝となりました。

そして翌日。予定通り10時に起きてシリア大使館に向かい無事シリアビザをゲットしました。一旦宿に戻りサロンでボーっとしていると日本人らしき旅行者に話しかけられました。話が弾み、突然その彼から今日の夜一緒にディスコに行かないかとのお誘いを受けました。

エジプトと言えばお腹いっぱいの遺跡。しかし、さすがに毎日の早寝早起き生活に多少飽き飽きしていたこともあって、彼からのお誘いは非常に魅力的なものでした。なんでもそのディスコはタクシーで少し行ったところにあるとのことでした。

そんな話をしているとまた一人日本人らしき旅行者が目の前を通りかかり挨拶されました。旅は道連れ。結局もう一人の彼とも意気投合し、それじゃあ3人でエジプトのディスコ、その名も”アフリカーナ”に向かうことにするか、となりました。

ディスコに行くまでの時間はお互い自由に過ごすことにしました。そして数時間後。夕食を3人で食べた後、さて腹ごしらえもすんだから行きますか、と一路ディスコ・アフリカーナに向けてタクシーに乗り込みました。

タクシーの運ちゃんとすったもんだあった挙句、3人で10エジプトポンドで交渉成立。ディスコ・アフリカーナに到着するとなかなかの人の入りでした。しかしここで軽い問題が勃発。それはディスコの入場料でした。何と一人40エジプトポンドするとのこと。

当時の日記によると、10000円=335エジプトポンド、とあるのでおよそ40エジプトポンドは1200円くらいになります。今から思えばそんなに高くもない?のですが、当時の私は生粋のバックパッカーでした。

愚かにも以下にして安く旅費を押さえるか、それに全力投球していた時代でした。そしてそんなことを考えるのは何も私だけ、というわけではなく、当時のバックパッカーは皆私同様そんなバカなことを必死に考えていました。

・・・40エジプトポンドは出せないわー。ねえ?

全員意見が一致。せっかく目の前まで来たにもかかわらずディスコには入らず宿に戻ることに相成りました。まあさすがにそのまま就寝とはさすがにいかないので、宿近くのカフェに入り小一時間ほど茶飲み話をしてその日が終わりました。