私は基本的にアジアの料理は信用しています。と言うのも過去アジア、ヨーロッパ、北アフリカ、中東、南米と旅行してきましたが、衛生的なトラブルが起こらない限り、基本的にアジアで食べるご飯は美味しいということを身をもって知っているからです。
例え、それがイスラム圏であってもアジアであればおいしい。ということで今回のフィリピン旅行でも同様にグルメの楽しみもあります。しかしフィリピン料理。そういえば食べたことありません。
昔、名古屋で働いていたころ良く行っていたカウンター席に4人しか座れない居酒屋がありました。まあ、そこに通っていたのは、そこで働いている日本語ペラペラの綺麗なフィリピン人の女の子がいたからなのですが。
話の流れでその子に、フィリピン料理が食べてみたい、と言ったことがあります。すると、お店はないけど弁当はあるよ、と言われたことがありました。君の手料理が食べたい、という私の真意は伝わらなかったほろ苦い思い出です。
Sisig(シシグ)
細かく刻んだ豚肉をしょう油、ビネガー、にんにく、唐辛子で炒めた鉄板料理。
Lechon(レチョン)
子豚の丸焼き。実際食べるときには切り分けられて出てくるようです。
Sinigang(シニガン)
お肉や野菜が入った具だくさんの酸っぱいスープ。
Tinola(ティノーラ)
生姜の味が効いたスープ。日本人好みとのこと。
Pansit canton (パンシットカントン)
日本の焼きそばのようなもの。
tortang talong(トルタンタロン)
ナスを焼いて開いてから卵などにつけて焼いたもの
Gambas(ガンバス)
エビチリに似た料理
Pochero(ポチェロ)
ブタの骨&肉と一緒に野菜を煮込んだスープ
フィリピンマンゴー
スーパーで5~6個で100ペソほど。日本で普通に売られているものよりはるかに美味しいらしい。