中東旅行記18 ダマスカス到着

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唐突ですがシリアのダマスカスにつきました。

アンマンで3人と別れ、イスラエルに向かい、逃げるようにアンマンに戻った翌日、一路この旅最大の目的であるシリアのダマスカスに向かいました。そう。中東は世界遺産目白押しで観光気分爆発していたので思わず目的を忘れてしまいそうになったのですが、今回の中東旅行の真の目的はシリアのダマスカスにいる片思いの女性に会いに行くことでした。

忘れてた!わけではありませんが、途中色々なものを見すぎて、あり過ぎて、おお!そうだった!ここからがメインディッシュだった!と思ったのは事実です。

私の想い人のMさんとはエジプトに到着する前からそして着いた後も頻繁にメールのやりとりはしていました。そしてアンマンに着いたころ、やっとシリアのダマスカスに到着する具体的な日程が見えてきたので、メールを送りいつ、どこで、何時に、待ち合わせするか詳細を約束していました。

と言うことで待ち合わせ場所は、ここが分かりやすかろうということで、ダマスカスの中心、マルジェ広場になりました。ワクワクドキドキが抑えきれず、余裕を持って、というか持ち過ぎて約束の時間の1時間前には到着してしまいました。

当時は今とは違いスマホなんてない時代。待ち合わせ場所で出会えなければ、家に電話するか、メールカフェに行って連絡しなおすしかありません。そんな不安と期待を込めて待っていると約束の時間10分前に遠くのほうからこちらに向かってくる彼女の姿が見えました。時間に律儀なところも彼女らしい。メールでやり取りはしていたとはいえ、会うのは1年ぶり以上でした。

そして久しぶりに見た彼女は・・・やっぱり美人じゃありませんでした笑。決して不美人というわけではありません。愛嬌があるというか何というか。自分でもなんでこの人を好きになったのだろうと疑問に思います。しかし、生まれて初めて容姿ではなく中身に魅力を感じた女性でした。

・・・おお。本当に来たんだね。

>そりゃ来ますとも。約束ですから。

我ながら自然な受け答えができたと思います。内心は、中東まで好きな人に会いにやってきた、ということもありテンションが上がりまくりで心臓ばくばくだったのですが。そして挨拶もそこそこにタクシーを拾い、彼女の住むアパートまで移動することとなりました。