タイで花粉症が完治する

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タイで花粉症が完治

私がタイを移住先に選んだ理由はいくつかあります。若い時によく来ていたため地理に明るい。タイ料理が好き。お酒が自由に飲める。多少タイ語が喋れた。物価が安い(今はそうでもないけど)。夜遊びが面白い。

そんな中で、花粉症が発症しない、というのも大きな理由の一つでした。

ブラック不動産会社で勤務社記事参照していた頃の私は毎日が苦痛の連続でした。それは花粉症の症状。精神的にやられていたからかもしれませんが、鼻と喉の奥が痛くて夜寝れないほどでした。結果、大酒を飲んで酩酊しないと寝付けないありさまでした。まあそのせいで今度は痛風記事参照にもなってしまいダブルパンチとなるのですが・・・

花粉症じゃない人、もしくは軽度の花粉症の方には重度の花粉症の辛さが分からないかもしれません。それは痛風じゃない人には痛風の辛さが分からないのと同じかと思います。これはかなりもどかしいものがあります。

また花粉症や通風は生活習慣病的な意味合いで語られることが多いため、大したことないんでしょ、的な扱いが多いです。大げさだよーと。これはテレビやドラマ、漫画など花粉症を描写する際、くしゃみや鼻水を流すというテンプレ的な描写をしていることも影響しているのかな、と思います。

しかし、それは症状の一つ。結果の一つにすぎません。重度の花粉症の人がよく、目玉や花をもぎ取って中を洗浄したい、なんていうことがありますが、あながち間違いではありません。つまり鼻や喉の奥が痛み痒いからです。

それがずっと続きます。ずーっと。寝ている時でも鼻や喉が渇いて引きつるような痛みで目が覚めて熟睡できません。死ぬのを覚悟で濡れマスクをして寝たこともあります。当然朝起きると目覚めは最悪、年がら年中体調不良でぼーっとした状態で仕事に行く羽目になります。

そういう意味でも限界に近付きつつありました。ポジティブにとらえればブラック不動産会社に辞表を叩き付けたことは幸いだったのかもしれません。そのおかげで日本を離れてタイに向かい今の生活があるのですから。

ちなみにそんな長年悩まされてきた花粉症もタイに来てぴたっと収まりました。それはもう嘘みたいに。あれだけ辛かったのに、そういえば最近鼻や喉が痛くて夜目が覚めないな、と思っていたら、あれ?治ってる!くらいの感じでした。

もう毎日手放せなかった、のど飴、喉ぬーるスプレー、マスク、大量のティッシュ、を持ち運ばなくてもいい!そう思い開放的な気分になりました。



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