フィリピン・アンヘレス旅行記3 フィリピンのマニラに到着 2018年2月

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バンコクを9時半に出発したセブパシフィック航空は予定より少し早い14時少しすぎにマニラに到着しました。しかし私の今回の目的地はマニラではありません。そう。アンヘレス。タイで言うと、マニラがバンコクなら、アンヘレスはパタヤ、そんな位置づけになります。

ちなみに私は今回のフィリピンに手荷物だけで来ていました。格安のセブパシフィックが預け荷物は別料金になること、またどちらにしてもわずか5日ほどの旅程だったので、3日分の着替えと旅行用歯ブラシとタオルのみの軽装でした。そのためバゲージ待ちもすることはありませんでした。

そしてパスポートコントロール。アジアにありがちな長蛇の列を覚悟していましたが、意外にもするっと抜けることができました。そのためバスの前に到着したのは14時半くらいでした。ちなみにマニラの空港からアンヘレスへは直行バスが出ていました。そして奇しくも所要時間も、バス料金もほぼ、タイのスワンナプーム空港からパタヤと同じ程度の、2時間、350ペソ(220BAHTくらい?)でした。

空港を出て、ネットの情報にある通り14と書かれた柱のところに行ってみるとバスが待っていました。しかし英語が通じない。いや正確に言うとこちらの英語は通用するのですが向こうの英語が聞き取れない。こんな聞き取りづらい英語は初めてだ。

・・・いやちょっと待て。この感じどこかで聞いたことがあるような気がする・・・この巻き舌な感じ・・・Hを発音しない感じ・・・南米だ!スペイン語交じりの英語。どうりで、3ハンドレッド、を、3アンドレ、って言っているように聞こえるわけだ。私の耳がおかしいわけではありませんでした。

なるほど。そう得心して、相手の英語を推し量って会話するようにしました。そんなことは過去のタイでの会社内での英会話で慣れています。最初こそ訳が分かりませんでしたが、背景が分かれば後は何とか相手の言っていることの予想ができました。

目の前にあるバスは私が行きたいところに行くということ、金額が事前に調べた通り350ペソでした。そして出発時間は15時とのこと。出発時間まであと30分。・・・まあ、早いに越したことはないか。そう思い車内に移動することにしました。なんでもバスの料金は出発後車内で支払うそうでした。これもネットでの情報通りでした。

しかし車内に入ってみると中は・・・激寒!冷凍庫か!こんな車内でまんじりともせず待つなんて嫌だ!そう思い、車掌には15時までには戻って来るから、そう言づけて一旦空港内へと戻ることにしました。

※フィリピン嬢とコミュニケーションを取るのに必須です↓


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