タイで鼻関連のタイ語を使う。
私は日本で暮らしていた時重度の花粉症に苦しんでいました。年がら年中鼻水が出る。くしゃみが出る。その流れで涙が出る。鼻の奥が乾いて夜寝付けない。のどまで痛くなる。そのため常にのど飴をなめる羽目になる。
などなど、花粉症ではない人からすると、花粉症って大したことないんでしょ?と思うかもしれません。しかし、一年中ぐっすり眠れない、ずっと、ずーーっと喉が痛い、のを想像してもらえれば多少その苦しみが分かるかと思います。
何かの番組で、同様に花粉症の芸人が、目玉や鼻をもぎとって中を炭酸で洗浄したい、そう言っていましたが、まさにそんな感覚です。できることなら顔面前部をパカっと外して目と鼻と喉をブラシでごしごしこすりたいです。
鼻:ジャムーク:จมูก
鼻水:ナーム・ムーク:น้ำมูก
鼻づまり:カット・ジャムーク:คัดจมูก
鼻水が垂れる:ナーム・ムーク・ライ:น้ำมูกไหล
鼻をかむ:サン・ナーム・ムーク:สั่งน้ำมูก
鼻炎:ジャムーク・アクセーップจมูกอักเสบ
アレルギー:プムペー:ภูมิแพ้
蕁麻疹:ロムピット:ลมพิษ
副鼻腔炎:サイナッ:ไซนัส
※sinus infection(サイナス・インフェクション)が語源
※副鼻腔炎の薬ありますか?
:ミー・ヤー・サムラップ・サイナット・マイ:มียาสำหรับไซนัสไม๊?
しかし、そんな重度の花粉症だった私ですが、タイにきてそれがピタッとなくなりました。それはまあ見事に。あんなに苦しんだのは一体何だったんだ。花粉症に悩まされないだけでもタイに来た意味があったわと。
しかし、長年花粉症に苦しめられ私の耳鼻咽喉が弱っているのもまた事実。日本にいたころよりも良くなったとは言え、体調を崩すとすぐに鼻と喉に症状が現れます。そんな時には、やはり上記のようなタイ語を使って自分の症状を説明して薬局や病院に駆け込むことになります。
この因果はタイに逃れてきても消えないのか・・・一生のお付き合い
タイ語学習には以下の2つの辞書がオススメです