フィリピン・アンヘレス旅行記13

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気が付けば私はルビーモレノ似?のフィリピン人の女の子を連れて私の部屋に向かっていました。ついさっき出会い、大して会話もしていない女の子を連れて・・・うーん、気まずい。かと言って英語でくだけたトークができるほど英語力があるわけではありません。というよりもこの状況だと母国語の日本語ですらくだけたトークなんてできない。だって連れている当の私ですらよく今の状況を分かっていませんでした。

ちなみに私が宿泊していた部屋はウォーキングストリートの入り口にありました。女の子を連れ出したゴーゴーはウォーキングストリートから離れたところにあったため、自然ウォーキングストリートに向かう方になりました。私同様に女の子を引き連れてウォーキングストリートから離れる韓国人や西洋人とすれ違うように私は女の子を連れて部屋に向かいました。

ちなみにアンヘレスのホテルは基本的にどこも女の子の連れ込み料(ジョイナーフィー)は無料のようです。少なくとも価格の安いところはほぼ取られないとのことでした。というわけで私も堂々と女の子を引き連れて、夜番のフロントの前を笑顔で通りすぎて部屋に入りました。

部屋の中は既述のように完全にラブホテル。しかも昔のラブホテル。そう日本の古き良き?ラブホテルを想像してもらえればほぼそのままかと思います。まあまだベッドだけでなくソファーがあるだけ、この部屋はましだと後になって気づくのですが。

とりあえず部屋に一緒に入り、いきなりコトに至るのも風情がないので会話を試みることにしました。幸い部屋の中はゴーゴーと違い静か。しかも邪魔?お世話?をしてくるママさんもいません。とにかくじっくり会話をしてみることにしました。・・・聞くことがねえ!

名前は聞いた。出身も聞いた。年齢も聞いた。皆一体連れ出した女の子とどんな会話してんの!?正直私はうるさいところが嫌い。ということもありタイでゴーゴーにはいきません。そのため飲みに行くとしたらバービヤが主。そうだ私はタイのバービヤでどんな会話をしていたっけ・・・ダメだ。タイでの会話を思い出してみたものの、そのすべては前提としてタイの文化風習食べ物常識などを知った上での酒の席での飲み話。

フィリピンのことを何もしらない私にはタイでのトークは使えそうもありません。またどうしてもフィリピン人の英語が入ってこない。スペイン語に聞こえる。ポルトガル語ならともかくスペイン語はさっぱり覚えていない。というかスペイン語じゃないから覚えていたとしても会話にはなりませんが・・・

そんな状況ではありましたが、何とか頑張って沈黙にならないように会話を続けていました。ええ。好きな食べ物とかペットとか趣味の話までしましたよ。お見合いかよと。そしてお互いこれ以上は無理だと判断したのか、どちらからというでもなくシャワーを浴びるか、という話になりました。