フィリピン・アンヘレス旅行記18

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フィリピン・アンヘレスで出張マッサージを頼むことにした私。早速オーナーとおぼしき人から送られてきた写真で女の子を選択して、時間は1時間後の15時に指定することにしました。これでちょうど時間がつぶれる。15時に1時間コースのマッサージがスタートして終わるのが16時。それから少し休んで夕食をとって夜21時くらいにウォーキングストリートへ繰り出す。

完璧だ。我ながら完璧な計画。パーフェクトプランだ。そう思いつつマッサージ嬢を待つことにしました。ホテル名と部屋番号は伝えてあります。あとは部屋で待つだけです。しかし国は変わっても、業態は変わっても、この“女の子を待つ”という時間が一番ドキドキします。ひょっとしたらテンション的にはこの時間が一番のクライマックスなのかもしれません。

この気持ち、女性には意味不明でしょうが、男性の皆さんにならわかってもらえることと思います。しかし、そんなワクワクと同時に、フィリピンまで来て俺は一体何をやっているんだ・・・という背徳感もありました。が、そんなものは所詮興奮を刺激するスパイスにしかなりません。そんな気持ちの中約束の時間を待ちます。

そして約束の時間になりました・・・普通に来ません。まあ女性が約束の時間に来ないなんてことは世界の常識。私も大人の男。そんなことは分かっています。しかし15分経ち、30分経っても来ません。うーん。焦らしとしても限度がある。さすがに今のテンションを維持したまま待つのはしんどい。

仕方がないのでメッセージを送ってみると、意外にもすぐさま返信がありました。何々現在向かっているとのこと・・・本当かよ。何でも、名前の似ている違うホテルに突入して、そちらでひと悶着あった、みたいな言い訳も併記されていました。まあそんなことはどうでも良いです。とにかく連絡がついて、こちらに向かっていることが確認できただけでも御の字でした。

そして約束の15時から遅れること16時。ぴったり1時間遅れて、部屋がノックされました。扉を開けるとそこには・・・写真×70%くらいの愛嬌のある子が立っていました。別人・・・とは言いませんが・・・まあそんなこあろうことは承知しています。

こちとら日本でもタイでも何度経験したと思ってんだと。あらかじめ覚悟していたおかげでそんなに落胆せずに済みました。そして常に最悪のことを想定する性格が幸い?し、思ったほど別人が来たわけでもないことにほっとしている自分もいました。しかし、まあ・・・やっぱりどこの国にもパネル写真詐欺ってあるんですね。