海外移住日記102 年下のタイ人の女の子にキレるというか注意する

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タイ人、というかタイ人に限らず外国人全般なのかもしれませんが、一緒に働いていると文化の違いや習慣の違いでイライラすることが多々あります。その代表的なものの一つに名前の呼び方・呼ばれ方があると思います。例えば就業先が外資系の会社であれば、社内言語が英語であることが多いので、名前の前にMRやMS、もしくはファーストネームで呼び合うことや肩書で呼ぶことになることと思います。

しかし、日系の企業の場合、日本人と現地の人が一緒に働いている場合、大概社内での呼び方・呼ばれ方は、日本風に、名前や苗字の後に、~さん、~ちゃん、などとなることが多くなります。ちなみに私がタイで働いていた時には、タイ人スタッフを男女区別なく、~さん、~ちゃん、と読んでいました。同様にタイ人スタッフが私を呼ぶときも大概、~さん、と呼ばれていました。

ちなみにタイ語だと相手への敬称に使われるのは、ピー(年上向け)、ノーン(年下向け)、クン(目上の人丁寧)、などがあり、タイ人同士はこの呼び方をしています。まあ別に~さんではなく、タイ風に、ピー~、と呼んでくれてもそれはそれでよいのですが・・・そんな中一番腹が立ったのは、名前を呼び捨てにされることでした。

おそらく、というか相手に悪気はないのでしょう。かつ、当時日系の会社にいた時には下の名前でなく、苗字をスタッフに伝えていたこともありました。そのため苗字をそのまま呼び捨てにされることがあったわけです。会社(日系企業)に長く勤めているタイ人スタッフはもちろんそんなことはしないのですが、若いスタッフや会社に入社したてのスタッフはたまに苗字を呼び捨てにして呼ぶことが多々ありました。

始めは我慢をしていました。しかし1年ほど経ってどうしても我慢がならなくなり、注意するようになりました。ちなみに当時のオフィスで私のことを呼び捨てにするのは一人だけ、オフィスで一番若いフロントの女の子でした。彼女自体に悪気があるだけではなく、ちょっと抜けているだけだったのですが、しかし、それでも我慢の限界がありました。こちらは彼女(名前はゲオ)のことを、ゲオちゃん、と呼んでいました。

しかし相手は私のことを、スズキ(仮)!、と呼び捨てにします。我慢にも限界がありました。何で一回り以上も年下に苗字を呼び捨てにされて呼ばれなくてはいけないのだ。初めは軽く注意していましたが、その都度、忘れてたハハハ、と笑うばかり。そんなことが何度も続き、いい加減イライラしてきたこともあり、ついに爆発。

“お前はマネージャー(当時のオフィスのトップ)のことも呼び捨てにするのか?年上で先輩のストン(フロントの男性スタッフ)を呼び捨てにするのか?もし、~さん、と言う言い方を忘れるなら、ピー~、でもいいわ、ボケ!!!”

とやってしまいました。まあそれは別にいいんですが、ここでさらにむかついたことは、彼女が私のことを、キー・モーホー(怒りっぽい)と言いやがったことです。

”はあ?てめーふざけんなよ(ここは日本語)!今回だけじゃないわ!俺が何年何十回何百回お前の呼び捨てを我慢してきたと思ってんだ!(日本語)もうこれから名前を呼び捨てで呼んで来たら返事しない!(これはタイ語)”

・・・分かっています。我ながら大人げないことは。聞かないふり、気づかないふりをして我慢していればいい。しかしどうしても我慢できずについやってしまいました。・・・まあ他人にどう思われても気にしない。この私の怒りが届いたのか、以降呼び捨てで呼ばれることはほとんどなくなりました。ほとんど、と書いたのは、たまに呼び捨てで呼びかけて、彼女が慌てて、さん付けするということがしばしばあることです。