釣りに関係するタイ語
私が昔住んでいたシラチャは、何もない、することがない、スナックとカラオケしかない、と近隣の工業団地で働く日本人からはさんざんな評価を受けていました。しかしこのシラチャにも一つ?名所がありました。それは釣り。そう釣りを趣味にする人たちの間では有名な名所とのことでした。
わざわざ休みになるとバンコクから片道2時間かけてここシラチャまで釣りをしに来る人もいるくらいでした。また接待の一つとして釣りが選ばれているとのことでした。いかだを借りて釣りをして、釣果は近くの日本食屋に行ってさばいてもらうとのことでした。釣りバカ日誌のハマちゃんみたいに釣りが趣味ならいいですが、そうじゃない人は大変です。ちなみにこんな釣りのページもあるくらいです。
www.jindaikada.com/4DACTION/J_Home
釣り:トック・プラー:ตกปลา
釣り竿:カン・ベット:คันเบ็ด
釣り糸:サーイ・ベット:สายเบ็ด
釣り針:ベット:เบ็ด
ルアー:ユア・ティアム:เหยื่อเทียม
浮き:トゥンペット:ทุ่นเบ็ด
釣りの餌:ユア:เหยื่อ
撒き餌:オーイ・ユア:อ่อยเหยื่อ
釣り堀:ボー・トック・プラー:บ่อตกปลา
釣り船: ルア・トック・プラー:เรือตกปลา
生簀:グラチャング:กระชัง
クーラーボックス:グラティック・ナムケーング:กระติกน้ำแข็ง
錘:タクア:ตะกั่ว
釣りで思い出しましたが、そういえば昔バンコクのラチャダーにエビ釣りができる店がありました。釣ったエビをそのまま料理してくれる店でした。まあそんなことは実際どうでもよく、そこは違う意味で有名な店でした。
毎日深夜に友人から電話がかかってきては“女の子3人に男俺一人で対応できない。お願い助けて”みたいなヘルプメールが来ることで自分の中で有名でした。そして行ったら行ったでベロベロに酔った女の子数人を一人でケアしてる友人がいて、駆け付けた私を救世主みたいな顔で迎えていたものでした。
そんな友人を見て、まあお互い様だけど、お前もたいがい大変だな、みたいに同情していました。それが大体このエビ釣りの店でした。また当時は“いつものところ”で場所が分かったものでした。
タイ語学習には以下の2つの辞書がオススメです。