美人に縁がない人生から脱却したい

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ある日突然気が付きました。そういえば私の人生あまり美人に縁がない気がする・・・こんなことを言うと周囲の女性にボコボコにされそうですが・・・マジかよ。そう思い、おもむろに小学生くらいから自分の人生を振り返ってみても、やはり自分の周囲にいわゆる美人はあまりいなかったような気がします。

もちろん可愛い子、愛嬌のある子などはいたと思います。そして私にも好きな子もいました。また当時は当時で、それなりにクラスの同級生などと一緒に何やかんや、あの子が可愛い、あの子とあいつが付き合っているらしい、みたいなトークに興じたこともあります。しかし、ふと思い返して、過去の写真を振り返ってみても、いわゆる美人がいません。

中学も同様。高校も同様・・・。いやでもそれは確率的におかしいのではないか?本当はもっと美人がいてもおかしくないはず。これはあれか?私のせいなのか?私の交友関係、私の周囲、私の目の届くところ、にだけいなかっただけなのではないか?そう思いついたのは、大学時代を振り返った時でした。

というのも私が通っていた大学はもともと地元名古屋では知らない人がいない有名なお嬢様女子大でした。そして美人が多いことでも有名でした。当時の名古屋市の大学合コン人気ランキングでも常に上位を走っていました。そしてそこが共学になった数年後に私が入学したのでした。

そんな大学に美人がいないわけがない。いや絶対にいたはず。おそらく学校でもすれ違うことくらいはしていることと思います。しかし全く記憶がない。少なくとも私が大学生時代にかかわった女性には美人がいなかった・・・気がする。しかし、これには多分に私に原因がある気もします。

というのも私の大学時代は、バックパッカーに明け暮れ、海外を放浪することをセンターに生活していました。海外を放浪して、日本に帰ってきたら学校そっちのけで海外放浪の軍資金作り。今から考えてもよく卒業できたものだと思います。というか今でも大学の単位が足りず留年するという悪夢を見ることがあるくらいです。

そのため大学には必要最低限の単位取得のためだけに行っていました。もしかしたら、というか完全にそのせいで私の交友関係に美人がいなかったのではないか・・・しかし、それにしても悲しい・・・せっかくの周囲が羨む、美人の多い、そして男女比率が男3:女7(当時)という女の園にいたというのに・・・私は何をやっていたのだ。最大のチャンスを逃したことに今更になって気が付きます。

何事も失って初めてその大切さに気が付きます。

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