フィリピン・アンヘレス旅行記35

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結局フィリピンでは韓国料理を思い切り食べたのが一番の思い出になってしまいました。・・・まあそれはそれでよしとします。懸念していた治安も特に何もなかったし。何かを盗まれたり無くしたりもない。一応ルビーモレノ似のフィリピン嬢とも一戦を交えました。

確かにもう少しうまくできたかもしれない。しかし、これ以上を望むのは贅沢というものかもしれません。五体満足でタイに帰れるだけで満足するべきだと思わなければ。そんなことを考えつつ、いつもの韓国料理屋で最後の晩餐を楽しみ、予定よりも多少早く部屋に戻り、帰国の準備をすることにしました。

準備とは言ってもデイバック一つに収まる程度の荷物。フィリピン土産も特に買いませんでした。有名なドライマンゴーでも買おうかとも思いましたが、よくよく考えてみたらタイでもドライマンゴーは売っています。というかセブンイレブンに売っています。そしてそれ以外のフィリピン土産も思いつきません。

さくっと準備し、シャワーを浴び、チェックアウトの手続きをしました。そして当初の予定通り22時45分に宿を出発して、マニラ空港までのバスが出るSMクラークのバス停まで向かいました。事前に場所をチェックしてあったので道順はばっちりでした。

バス停はSMクラークの正面入り口前。いくら巨大ショッピングモールの前とは言え、時刻は23時前。当然人気などありません。先日のインド料理屋の帰り道に比べればまだ道路に明かりが煌々と灯っているものの、フィリピンということもありかなり緊張します。

個人的にピリッとした気持ちで歩くこと約20分。無事にバス停前につきました。そしてバス停にはすでに先客が10名ほど待っていました。正直安心しました。それは人がいて安心したということと合わせてバス停が機能しているようでほったとしたこともありました。

日本では考えられないかもしれませんが、海外では何の前触れも通告もなく、時間変更や場所変更、運行中止、運行廃止、なんてことが当たり前のように起こります。そう。根本的にこのバス停は深夜も本当に運行しているのか?と実は心配していました。

これが日本や勝手知ったるタイであれば、深夜だろうが朝方だろうが何とでもなります。しかし、ここは治安の悪い(とされる)フィリピン。深夜にポツンと人気のないところにいたくはありません。というか数時間後には飛行機に乗らなくてはいけません。

もしバス停が深夜運行していなかったらどうしよう?そう一抹の不安がありました。それがバス停で同じようにマニラ空港へ行くだろう人達を見つけて一気に安心しました。この安心を確かなものにするために男性にこのバス停はマニラの空港へ行くかと聞くと、そうだ、と答えてくれました。ひとまず安心してバスを待つことにしました。