タイも少子高齢化が進行中で夜の町から若い子が姿を消す。タイ人の若い女の子との出会い方を考える。

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ある日突然気が付きました。タイに若い女の子が減っている気がする。いや、実はこれは随分前から気が付いていた話です。というのも7年ぶりにタイに来た記事参照時の第一印象がそうでした。日本ほどではないにせよ街から若い子が減っている気がする、と。タイに住んでいた友人はぴんと来ていない様子でした。

しかし、7年ぶりにタイの地を踏んだ私にはその光景は結構ショッキングでした。私の昔のタイのイメージは、町中でも、大型ショッピングモールでも、レストランでも、屋台でも・・・若い子がたくさんいた記憶があります。ほとんどのところで若い子が働いていました。それこそ今のラオスのように記事参照。

そして・・・ここからが重要(男性には)なのですが・・・夜のお店で働く女性も減っているということです。正確に言うと、若い、女の子が減っています。つまり働いている女性の高齢化が進んでいます。そしてそのせいか昔のように活気がないように感じます。

こういうと何ですが、明らかに女の子のレベルやグレード共に落ちている気がします。それともこれは、私が過去の記憶を美化しているだけなのでしょうか?しかし仮にそうだとしても若い子が少なくなったというのは事実だと思います。

ここで一言言わせていただきたいのは、私は別に若い子がものすごく好き、というわけではありません。ロリコンでもありません。逆にもういいおっさんなので若い子は逆にきついです。価値観も何も違うし、言葉も若者タイ語で何を言っているのか分からない。というかそもそも相手からも求められないし。

ただ若い子が姿を消しているせいか特に夜の町や店の雰囲気が、昔に比べるとどんよりしているような気がします。活気がない気がする。これは昨今のタイの健全化計画、風俗一掃計画も関係しているのかもしれません。まあ、寺院や食事、買い物など健全に観光を楽しむ旅行者の皆さんには、私の言葉はあまり響かないかもしれません。しかし、夜の街を、ネオンを見ると、ウキウキするという皆さんの心は打つと思います。

それではなぜ?と思うわけです。どうして若い子が夜の街から消えたのだろうか?どうして数が少なくなったのだろうか?働かなくなったのだろうか?確かに今タイは、周辺諸国からの労働者が流入しており、いわゆる3kと呼ばれる仕事は彼らが担うようになっています。

そんなこともあり、一時期は夜の街にはそんな周辺国からの女性が働いていたりしました。しかし、最近ではそんな子も姿を消しています。これはシンプルに当局の締め付けが厳しくなったからなので、分かるのですが・・・やはり納得がいきません。ということでちょっと本格的に考えてみようと思いました。

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