海外移住日記第109話 もう考えるの面倒くさいからとりあえず行動に移す

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そう。今度はここでつまづいてしまいました。一体自分が何を求めているのか?何がしたいんだ?何が欲しいんだ。毎度のことですが、訳の分からないところで思考が迷走して、結局面倒くさくなって引っ越しを断念してしまいます。その回数はこの2年の間で1度や2度ではありませんでした。

しかし今回は意気込みが違いました。絶対引っ越しをしようと心に決めていました。自分を奮いたたせ、ほぼ無理やり思考をめぐらせ、立地、設備、住環境、部屋の広さ、サービス等を総合的に鑑みて論理的に結論を出すことに決めました。そして話は再びスタートに戻るのですが、家賃を上げるのか?それとも下げるのか?

健康で文化的な生活、という言葉から矛盾していると思われるかもしれませんが、家賃を下げるという選択肢は、今住んでいるシラチャプレイスよりも家賃を下げるその代わりに電化製品や身の回りのものを購入して生活を便利にするということを意味しています。つまり物質的に便利さを求めるということになります。

逆に家賃を上げるというのは、これはもうシンプルに家賃を今より上げて、シラチャプレイスよりももっと綺麗で、サービスの良く、優越感に浸れるようなところに引っ越して、心身の豊かさを得よう、という意味となります。

しかし既述のように私には物欲があまりありません。確かに各種電化製品はあったら便利でしょうが別に絶対に必要というわけではありません。今は必要ないか・・・みたいな考えが常に頭に湧き、ほとんど買い物できません。またサービスも必要最低限以外のもいるか?わざわざ24時間レセプションがいるような、ドアを開けてくれるようなドアマンがいるような、そんなサービス必要あるか?・・・別にそんなのいらないか・・・

そう思うとまた心が一気に折れそうになります。しかしもう今回はそんなことを言って面倒くさくなっていても仕方がないので、とりあえず無理やりに買い物をしてでも、もしくは無理やり必要のないサービスを受けてでもQOLを引き上げようと思いました。こうした思惑が心の中で錯綜した状態で私の新居探しがスタートしました・・・まあそんなことを考える、そんなことをする時間がたっぷりあるくらい暇だったともいえます。


健康で文化的な最低限度の生活 1 (ビッグコミックス)