一国一城の主。別に家を購入するわけではないので全然意味が違うかもしれません。それでもタウンハウスとは言え“家”を借りるというのは我ながら面白そうなアイデアだと思いました。問題は本当に外国人がタウンハウスを借りれるのか?否か?ということ。いや、おそらく借りようと思えばそれは借りられると思います。しかし、問題はそれが相当面倒くさいだろうということでした。
契約にしても、入居後の各種手続きにしても、住み始めた後のトラブルにしても、ざっと想像しただけでも問題は山積みといえました。もちろんフルファーニチャー物件のように、水道も、電気も、エアコンも、給湯器も、インターネットもすべて接続済の家もあります。しかし、そんなところは完全に予算オーバーで私の手は届きません。
既述の女の子達が借りている5000BAHTのタウンハウスというのは、エアコンなし、インターネットなし、給湯器なし、家具なし、ないない尽くしで5000BAHTなのだと思います。まあ日本で言うと中身がらんどうのスケルトン物件みたいなものです。しかし、彼女たちはタイ人なので、オーナーやら、各種役所やらと簡単に意思疎通が可能です。
そのため、電気を通すのも、水道を通すのも、インターネットを通すのも、電化製品を敷設するのも簡単かと思います。しかし、私は異邦人。それらすべての手続きを慣れないタイ語でやらなくてはいけません。できないことはないかもしれません。しかし、しんどい。やる前から想像するだけで面倒くさい。さらに書類とか保証人とか、アフターケアとかどうしよう・・・
※写真はイメージです。
こんな時に私に(信用できる)タイ人の彼女がいれば・・・とも思いましたが、よくよく考えたらそれはそれで同居?同棲?とかになって面倒くさそう・・・などと思い、実現は無理かなと半ばあきらめかけていました。しかし、ふと思いだしました。そういえばブラジルのサルバドール記事参照にいた時、宿主のじゅんさんも平屋を借りていたな・・・
しかもタイなんかよりもさらに色々とハードルの高そうなブラジルで。かつ黒人の町サルバドールで・・・そう考えると、やればできるよ♪できるよやれば♪なのかもしれないとも思い直しました。しかし、今度は別の問題が浮上してきました。それは空きタウンハウスをどうやって探すのかということでした。