ヨーロッパ横断旅行記21 本編

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まあ元々来る気がなかったとはいえ、初めて訪れた国オーストリア。それならば観光しないともったいない。せっかくだし、ウィーンの街でも見てみるか。そう思い、早速市街に繰り出してみることにしました。といっても遠出をする気はまったくなかったので、市内をひたすら徒歩で巡る、という若いころだからできたことをすることにしました。

しかし、市内に出てきたはいいものの、ウィーンに関して事前情報を仕入れていなかったのでどこに向かったらよいのか見当もつきませんでした。仕方がないので、当時持っていた”地球の歩き方ヨーロッパ版”のウィーンのページを開いてみることにしました。


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すると・・・取ってつけたような、やっつけのように書かれている名所が目に入ってきました。ウィーン国立歌劇場、モーツァルト記念像・・・などなど。まあ、行くだけ行ってみるか。そう思い、のんびり適当に歩くことにしました。

興味も期待もなかったとはいえ、そこは初めての国。やはり見るもの全て新鮮に感じます。それとも期待しておらず、ハードルが低かったからか、しっかり、かつ、ちゃっかりとウィーン観光を楽しんでいました。そして気づけば時刻はすっかり夕方になっていました。するとたくさんの人が同じ方向に流れていくのを見つけました。

これは何事かと思い、ついて行ってみることにしました。すると何やら市庁舎前でお祭りをやっているのを発見しました。そしてそこには大きなフィルムスクリーンが設置されており、その前にはたくさんの椅子が並べてありました。周囲の人に尋ねるとどうやらここでオーケストラの映像を映し出したフィルムコンサートをするようでした。

そしてその周辺にたくさんの出店が出ていました。こういうところは日本のお祭りと変わらないのだなー、なんて何か感心してしまいました。面倒くさいので夕飯はここで取るか・・・そう思い並んでいる出店の一つに並ぶことにしました。それは鉄板焼きの出店でした。ローマ字でTEPPANYAKIって書いてありました。

そんなお祭り気分に私もテンションが上がったのかついつい私の前に並んでいたアジア人らしき人に話しかけていました。そのふとした行動がまさかあんな出会い記事参照になるとは夢にも思いませんでした。


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