日本=クール&クレイジー~日本のハロウィン

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世界よ、これが日本のハロウィンだ

最近何かと日本のハロウィンが話題になっている。実際は、ハッピーハロウィン!!!、と言ってるだけで世界最大のコスプレパーティー の様相を呈しているわけですが。しかしそれが逆に世界中の話題にもなっています。日本のハロウィンを目指して世界中から観光客がやってくるくらい。このニュースを聞いて単純に、日本らしいな、と感じました。海外から入ってきたものを偏見なく取り入れて受け入れ、それを改良、というか魔改造するのは日本のお家芸です。

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宗教、文化、風習それらすべてを差別なく受け入れて、面白というオブラートに包み、ついにはイベント化してしまう。最近ではそこに、かわいい、が加わっています。海外でも日本語の、KAWAII、が普通に使われていたりします。

こういった起源とか本来の意味とかそんなもの関係ない、面白ければいいじゃないかかわいければいいじゃないか楽しければいいじゃないか、に変換してしまうそんな日本独自の考え方は平和的でとても良いと思います。

もちろん問題もあると思います。治安の問題、道路の問題、ごみの問題、景観の問題、などなど。でもそういった問題のフォローやセーフティーネットを考えて走り回るのが、本来の役人や政治家の仕事なんだと思います。根っこのアイデア自体を考えることは彼らの仕事じゃありません。役人のようにずっと勉強をし続けてきた人や、政治家のように選挙に明け暮れてきた老人が、大勢の人を魅了するような面白いアイデアなんて浮かぶわけがありません。そういうことをやってこなかった、考えてこなかったのだから仕方がありません。

こうゆう自然発生的に生まれたブームやイベントをいかに利用できるか、どうやってそれを国益に繋げられるか、そしてどうフォローできるか、を考えて実践できるかが彼らの本領を発揮する場所なのだと思います。

ソフトバンク社長の孫正義も言っています、「人さえ集まれば後はいくらでもビジネスを立ち上げることができる」つまり人を集めることが一番難しいことだということです。しかもこのハロウィンの場合、国内だけでなく海外からの観光客も呼び込めます。日本に来れば、こんなクールクレイジーなイベントがあるぞ、と。2020年までに訪日外国人を4000万人に増やすというのなら、こういった逆に日本らしい考え方が必要なのではないかと思います。

ハロウィン後のごみの問題についてだが、それすら今では、綺麗にかたづけてやろう、というイベントが出来ていたりするのも日本らしいと思います。そして何よりこんな健全な息抜きはないと思います。自分のお金でコスプレして街に繰り出して、楽しんで、ストレス発散して満足している。平和的でマニアックで実に日本らしいです。

日本は無理にグローバルスタンダードなんてしなくていいと思います。日本は独自にガラパゴスな進化をしていけばいい。また日本がやりやがったやっぱり日本か、と。そうやって面白いと思ってくれる外国人はごまんといます。

日本は常に外国人の想像の斜め上を行く。クールなもの、クレイジーなものはすべて日本からやってくる、そう海外から思われる国に日本がなれば良いと思います。日本=クール&クレイジーとなれば面白い。

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