海外移住日記120話 タウンハウス探しがいきなりとん挫する

Pocket

既述のようのタイには外国人用の格安賃貸物件を紹介する会社や雑誌などありません(多分。適当。だけどおそらくありません)。ありません、と私が言いきれるのは、当時一緒に働いていた会社のタイ人の同僚に尋ねても誰一人、そんなものはない、と一様に口を揃えて言っていたからです。

ちなみに格安物件(主にタイ人向けのアパート)を紹介するサイト(Rent Hub, hongpak)はあるにはあります。ただそのサイトに載っているのは99.9%がアパート。私ん望むタウンハウス情報は100件中1件とかくらいの割合です。なんでだよと。街を見渡せば完全に無人と思われるタウンハウスが星の数ほどあるというのに・・・

まあタイ人の同僚全員がただ物を知らないだけの阿呆の可能性もありますが、それでもやはり気軽に利用できるものはないのだと思います。じゃあどうやって物件を探しているのだ?そう尋ねると、友人からの紹介、もしくは、道に無断で貼られている空き家情報に電話する、とのことでした。この平成の時代になんてローテクなんだ。

確かにタイでは上記のような当該物件に貼られている広告以外にも、よく電信柱やそこらの壁などに“部屋貸します”みたいな看板(当然タイ語)が勝手に?貼られているのを見ることがあります。しかし、そこには、部屋貸します、と書かれているのみです。その他には住所も家賃も詳細情報なんて乗っていません。その情報が一番大事だろうと思うのですが・・・

しかし、看板に乗っている連絡先に一々電話して、コンタクト取って、アポイントを取って、内見して、そこで初めて物件詳細を知って・・・なんて電話する前から面倒くさい。というより物件の立地がどこかすら分かりません。もう。せめてメールアドレスくらいのっけておけよ。この際LINEのアドレスでもいいからさー。そう文句を言いたくなります。

余談になりますが、(もちろん個人差はありますが)基本的にタイ人は地図が読めません。よく日本でも女性は地図を読むのが苦手、なんて話がありますが、タイではそれが国民全員に言えると言えます。タイ語で地名が書いてあっても地図から現在地を指すことができなかったりします。

しかし、日本に比べると・・・各種インフラはもちろん、こういった部屋探しみたいなサービスも比べようがありません。完全に情報格差ができています。日本は本当恵まれていると思います。日本はもうダメだ、日本はもう落ち目、とか言ってる人は本当世界を知らないんだなと思います。こんな便利で先進的な国はほかにないというのに・・・