ヨーロッパ横断旅行記27 チェコ編

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チェコのプラハでビール以外に思い出すことはと言えば・・・それは何と言っても女の子がかわいいということでした。街を歩くおそらく地元民と思われる女性たち皆。何よりも移動した宿の近くにあったこじんまりとした清潔そうなレストランのウェイトレス。そこのウェイトレスが皆が皆総じて可愛いかった。

その店に入ったのはたまたまでした。きっかけはただ単に宿の近くにあったからというもの。店の外に黒板があり、そこにおすすめメニューみたいなものが書いてありました。その金額は貧乏旅行者の我々にも入りやすい良心的なものでした。ここ入ってみますか、とその店に入ってみたのですが、それがまた大当たりでした。

ご飯が美味しい。ビールが美味しい。そして何よりウェイトレスの女の子が全員可愛い。彼女たちはまるでメイド服のようなかわいらしい制服を着て、明らかにお金を持っていないと思われる貧乏旅行者の私たちにも可愛い笑顔で接してくれました。

そのあまりの居心地のよさ、ご飯とお酒のおいしさ、ウェイトレスの可愛さ、に私たちはプラハに滞在している間連日その店に通っていました。というよりその店以外ほかの店には行かなかったような気がします。まさにプラハでの私たちの胃袋を支えてくれたお店でした。

そんなプラハで過ごす時間は楽しいものでした。しかし、頭の中では常にウィーンで出会った日本人女性のことがありました。プラハはすごい楽しい。もっとここにいたい。でも早くウィーンにも戻りたい。そんなアンビバレンツな感情と毎日戦っていました。

ちなみに当時のチェコはユーロ加入前でまだコルナという通貨を使っている時期でした。そのためか物価も安く、ご飯もお酒も宿代も東南アジアと大して変わらないくらいの物価というイメージでした。それだけが理由というわけでもありませんが、しかし、若い男が3人集まればそら、ちょっと夜遊びでもしますか?という話になるのも当然のことと思います。

でも本当に今と違い?当時の私は純粋にバックパッカーをしていました。まあ貧乏パッカーでお金があまりないということもあったのですが、あまり夜遊びはしていませんでした(旅先で知り合った人と飲みに行くことはあったけど)。さらに連れの二人も女遊びをするようなタイプではありませんでした。そのため、全員大した情報を持たないまま夜の淫靡なネオンのするほうへ歩いていくことになりました。


プラハの深い夜 (Hayakawa novels)