ヨーロッパ横断旅行記33 スペイン編

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いきなりですが、スペインのマドリードに到着すると荷物がなくなっていました涙

約束のトマト投げ祭りまで時間がなかった私は、仕方なくオーストリアのウィーンからスペインのマドリードまで飛行機で飛ぶことにしました。そうして翌日のチケットを購入して、意気揚々とそして優雅にマドリードに降り立ったわけですが、その結果、飛行機に預けた荷物がなくなっていたのでした。

まあ正確に言うと私だけでなく乗客全員。私たちの荷物は今オランダのアムステルダムにあるとのことでした。そうか私の荷物は主人の私を差し置いてアムステルダム観光ですか・・・などと言っていても仕方ありません。ほかの乗客と同様に私もカウンターに行きクレームをつけることにしました。

皆から責められ、なぜか逆切れしているカウンターの職員曰く、荷物がアムステルダムからマドリードに届くのは2、3日後になるとのことでした。いやいや何でそんなアバウトなんだ?!もっと正確に伝えろよ。そこ大事なところだぞ!さすがスペイン。この辺の感覚は東南アジアレベルでした。

とにかく荷物が届いたら送付するからホテルの連絡先を教えてくれと言われました。しかし当時の私はホテルの事前予約などしていません。現地で見てから飛び込みで部屋を借りる主義。その旨を伝えると、それならホテルが決まったらここまで連絡して、と電話番号を渡されて仕方なく渋々引き下がることになりました。

手元に残っているのは機内に持ち込んだ手荷物のみでした。貴重品やガイドブックなどが手元にあったのは不幸中の幸いでした。まあ、このまま空港にいても仕方がないので目星をつけていたホテルを目指すことにしました。ちなみに当時のスペインのマドリードの安宿は、マヨール広場周辺に固まっていました。

旅行の時期が8月と夏休みだったこともあり、第一候補だったところはフルだと断られてしまいました。とりあえず早く宿を決めて航空会社に連絡したい私はその近くにあった第二候補の宿に向かいました。第二候補の宿はシングルはフルだけどドミトリーなら空いているとのこと。全然問題なかったのでそこに泊まることを決めました。

そして宿のオーナーに荷物がロストし、現在アムステルダムにある事情を話し、代わりに航空会社に連絡してもらうことにしました。というわけで何とか宿の確保はできました。しかし、スペイン初日は前途多難なスタートとなりました。