海外移住日記第121話 タウンハウス情報提供者あらわる

Pocket

ああ詰んだ。しかし、まあ、タウンハウスを借りるというアイデアは面白かったんだけどなー、ないものを借りることはできんわなー、そう思い、半ば諦めかけていました。しかし、とある一つの不動産広告を発見したことにより事態が急展開することになります。

それはとある休みの日のこと。ちょっと今まで行ったことのないところで昼飯でも食べるかと街を歩いていた時のことでした。ある商店の店先に一つの不動産広告が貼ってあるのを見つけました。タイ語でしたが、それくらいのタイ語は読むことができます。

何々。2階建てのタウンハウス。家賃6,500BAHT也・・・おおう!こういうのこういうの!こういうの探してたんだよ!んで肝心の場所は・・・書いてねえのかよ!だからこれどこにあるんだよ!思わずそう口に出していました。

ちなみにその広告はタイに幾百もある広告に比べると外観と内観の写真付いていたため、まだ好感の持てる類のものではありました。しかしほかのものと同様に住所の表記がありません。これじゃあどこにこの物件があるのか分からない。全くお話になりません。

ちくしょう。そう思いはしましたが、立ち去りがたい気持ちから、しばらく広告前で思案していると・・・突然後ろから声をかけられました。声をかけてきたのは、その広告が貼ってある商店のおばちゃんでした。

どうしましたか?

>ああ、いや、ちょっと今部屋を探していてこの広告が気になったんで・・・でも地図がないから・・・これってどこにあるんですか?

あーこれはスクンピッドの・・・えーとどこだったかしら?・・・確か・・・アオウドムの手前くらいだと思います。

>アオウドムか・・・ちょっと遠いなー。

どの辺で部屋を探しているんですか?

>この近くです。精々3キロ圏内くらいかな・・・

・・・ちょっと待って。それならいいのがあるわよ。ちょっとここじゃなんだからここに座って・・・

こうしてひょんなことからタウンハウス物件情報を知っているおばちゃんと知り合うことになりました。こうしてタウンハウス探しはとんとん拍子に一気に加速していくことになります。