ヨーロッパ横断旅行記49 マドリード×マヨール広場×酒

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宿に戻る前に途中の中華料理屋で遅い昼食を取りました。思えばここまで、ヨーロッパでは中華料理のお世話にすごいなっています。現在でもそうなのかもしれませんが、海外の中華は、安くて量が多い。まさに貧乏バックパッカーの味方でした。また世界中どこにでもあるのが良い。

腹ごしらえも終わり、宿に戻ると、テレビの置いてあるサロン?共有スペースみたいなところにアジア人が座っていました。当時今から20年前、一人旅をしているアジア人なんてほとんどが日本人。座っている彼もおそらく日本人だと当たりを付けて話しかけてみることにしました。

こんにちわー、日本人ですか?

>はい。こんにちは。

何してるんですか?

>いや、特にすることなくて・・・

・・・じゃあ飲みに行きません?

>え?まだ昼間ですけど?

だからいいんじゃないですか。

ってな感じで日の高い時間から飲みに行くことになりました笑。といっても行先は宿からほど近い立ち飲みBAR。同じようなBARがSOLにはたくさんありましたが、この店はトマト投げ祭りに行く前から通っているお気にいりのところでした。お気に入りの理由は何といってもタパスの種類の多さでした。量も小皿でちょうどよいおつまみの量でした。

ここには朝から昼から夜からしょっちゅう行っていたため、店員に存在を認識され、気づけばサービスしてくれるくらいまでなっていました。そのBARに半ば強引に彼を連れ出し、酒を飲みながら、自己紹介、これまでの旅の話をお互いすることになりました。彼の名前は、ケン。奇遇にも同じ年とのことでした。私のようにヨーロッパを横断するというよりはスペインメインで旅行をしているとのことでした。

海外での出会い、また同じ年同士、ということもあり一気に親しくなり、1時間後には、心地よい良い酔いもあり、気づけば10年来の親友のようになっていました。そしてそのまま飲んで飲んで飲みまくり気づけば、深夜1時半。気づけばBARも閉店モード。仕方がないので、閉店間際のBARで酒とつまみをお持ち帰りにしてもらい、そのままマヨール広場に向かいました。

そしてそこで酒盛りを再開。酔っていたとは言え、治安の悪いマドリードで何という暴挙をしてしまったのか。まあ、マヨール広場には私たち以外にも同様に酒盛りをしているグループがいたので、おそらく大丈夫だろうと思ったのですが、それにしても楽しいひと時でした。


A20 地球の歩き方 スペイン 2018~2019