バンコク小旅行記17 ナナのゴーゴーバーからテーメーカフェへ移動する 2018年夏

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レインボー4を出た後、もう一軒別のゴーゴーバーへ行きましたが、店名は失念してしまいました。まあ、店名すら覚えていないくらいなので、当然好みの女性がいたわけではなく、ただ酒を飲んで店を出てきました。結果、4店舗で1000バーツほど使い、NANAを後にすることにしました。

いや、でも意外に楽しかった。これが昔であれば、1000バーツ無駄にしたー、といらだちもしたのかもしれません。しかし、年を取ったからか、昔に比べればお金に余裕があるからか、賢者タイムだからか、どこか満足している自分がいます。こういう酒の飲み方も楽しいものだなーと。

しかし、時間はまだ早い。22時前です。さて次はどこへ行くか?昔であれば、そのまま路上にたっている女性たちを眺めつつ、スクンピッドを流し、途中途中のバービアを冷やかしながらソイカウというのが定番の流れでした。ナイトパトロールと称し、NANAとソイカウの間を何往復もしたものでした。

次どこ行く?

〉うーん、ゴーゴーバーはもういいかなー

当初はソイカウも覗いてみるつもりでしたが、NANAを見ればソイカウの現状も推して知るべしです。行かなくてもいいか。さらにスクンピッドは、昨今のバンコク健全化政策によって浄化が進み、路上店舗、路上バーなどは全滅している状態。もはや昔のなごりはありません。

ならば・・・未だ残るスクンピッドの最後の砦。世界で一番みだらなカフェ。テルメカフェ。そこしかありません。というかバンコク通に言わせればもっと怪しいスポットがバンコクにあるのかもしれませんが、バンコク夜遊び情報が昔で止まっている私には、残るはテルメくらいしかわかりませんでした。

まあ、若かりしころであれば、クラブ(踊る方の)遊びなんかも選択肢に入ったのですが、私ももう40歳。そんな若者に紛れて遊ぶほど自分がわかっていないわけではありません。悲しいことですが、若さも、昔の引き締まった体も、整った容姿も、ついでに時間もないことだし、お金の力で遊ぶしかありません。

テルメ覗いてみましょう。

というわけでNANAから歩いてテルメを目指すことにしました。その途中、昔は歩くたびに肩がぶつかるほど混雑したスクンピッドの道をすらすらと歩けることに、時の流れと移り変わりを感じ、ちょっと寂しさを覚えてしまいました。


ナナのゴーゴーバーを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

マジェスティック スイーツ ホテル (Majestic Suites Hotel) です。

ナナ交差点にある3つ星ホテルになります。位置的には、ナナプラザの裏隣です。入り口はスクンビット通りに面しています。ナナプラザまでは徒歩1分という好立地。これだけ近ければゴーゴー嬢も文句を言わずついてくると思います。アソーク駅までも徒歩8分程度なので、他の場所にも出やすい位置にある。

また気になるジョイナーフィー(女の子の連れ込み料)も無料です。ナナのゴーゴーバーだけでなく、テーメーカフェの女の子を連れ帰るにも便利な立地です。ホテル代は時期によりますが大体5000円前後となります。