バンコク小旅行記19 テーメーカフェの今昔 2018年夏

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テーメーカフェ。確かに昔も可愛い子がいたことは確かです。しかし、ここまでではなかった気がします。どちらかというと、ゴーゴーやお風呂などでお客をつかめなかった女の子が個人営業をしに来る、もしくは何か事情があってお店で働けない娘、お小遣い?生活費?をさくっと稼ぎに来る子、などが来ている印象がありました。

そのため当時は、どちらかというとお風呂が閉店する24時以降、そしてゴーゴーが閉店する深夜2時以降に混みだすイメージだったのですが・・・まさか22時でこの人だかりとは思いもしませんでした。ジェネレーションギャップ。尚、後日場所取りをするべく早めに、21時前にテーメーカフェへ向かいましたが、すでに満杯でした。

最近ではバンコクにおける健全化政策により、路上の屋台だけでなく、バンコクの風俗店も軒並み摘発を受けています。それはそれでタイ政府の方針なので、仕方ないのですが(内心寂しいものはありますが)、だからといって貧しい層がなくなったわけではありません。というより物価だけが上がり、給料はそれに全く追いついていません。

これは世の常なのかもしれませんが、大体おかみのやることは見当はずれです。お金を稼ぎたい、いや、稼がなくてはいけない娘の働く場所を、いかがわしい、という理由のみで奪うだけで仕事をした気でいます。それならばそういった女の子たちの受け皿となる雇用政策などの代替案を用意しておけよと。

いや、仮に大規模な雇用政策などして就業場所を作っても、日本人に比べてタイ人は面倒くさがり(完全に個人的主観であり偏見)なので、こつこつ地道に働くよりも、嫌なことだと分かっていてもさくっと短時間で大金を稼ぐという発想に至りやすいということは同じ国民性として分かっているだろうと。

お店であれば、店のスタッフが危ない客などを入店拒否、退店させるなどの管理ができるメリットがあります(マージン等中抜きされるデメリットもありますが)。そんな安全な場所から、どんな変態な、猟奇的な客がいるかもわからない、すべてを自分で管理しなくてはいけない個人営業をするしかない娘が巷に溢れています。

そんな世相とも相まってテーメーカフェが大盛況なのかもしれません。しかし・・・そうか。テーメーカフェの時代がやってきたか。それにしても人が多い。女の子の数もそれを狙う男の数も。寿司詰め状態とはこのことです。


テーメーカフェを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

ルアムチットホテル、です。

その立地はテーメーカフェの真上笑。地下鉄スクンピッド駅、BTSアソーク駅まで約400m。BTSナナ駅まで約300m。複合デパート施設ターミナル21も近くにあります。それ以外にもコンビニやレストランなどすべて徒歩圏となる立地は最強です。

また気になるジョイナーフィー(女の子の連れ込み料)も当然無料です。テーメーカフェだけでなくナナのゴーゴー、ソイカウボーイのゴーゴーで遊ぶにも便利な立地です。ホテル代は時期によりますが大体5000円前後となります。


バンコクお遊びゼミナール