バンコク小旅行記20 テーメーカフェのあまりの賑わいに思わず現実逃避する 2018年夏

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テルメ内にて。とりあえず突っ立っていても仕方がありません。というか入り口付近で立っていると歩け歩けと店員から促されます。次から次へと後ろからお客が入ってきます。それほど店内は賑わっています。仕方がないのでとりあえずぐるっと1周してみることにしました。

・・・うーん、それにしても可愛い子が多い。さっきのゴーゴーバーは一体何だったんだ。しかし・・・とにかく人が多い。いる場所がありません。ぐるっと1周して入り口に戻ってきたはいいものの、結局居場所がなく、再び歩き続けることになります。このまま回遊魚のように動き続けなくてはいけないのか?

正直立ち止まって女の子とゆっくり話すような状況でもありません。というのも私が止まると後ろがつまります。動き続けてその中で選ばなくてはいけません。できればどこか拠点を作ってゆっくりと品定めしたい。そこで軽く、まったりと話しをしてから連れ出すかどうかを決めたい。こんなスーパーでかごに野菜を入れるかごとく相手を決めたくはありません。

可愛い子が多いのはいい。活気があるのはいい。しかし、あり過ぎる。もうちょっと落ち着いていてもいい。まったく世の中に、丁度いい、というのはなかなかありません。そんなことを思いながらふと隣の友人を見てみると、その視線が奥にいるおばちゃんに向いています。ヤバイ。こいつあそこに突入するかもしれない。

しかもそのおばちゃんにはおばちゃんの連れがいます。下手したら私もそこに連れて行かれるかもしれない。何が悲しくてテーメーカフェでほぼ同年代に近い相手と時間を過ごさなくてはいけないのか。これは早めに決めるしかないか・・・いや、そんな風に急かされたくはない。

そう焦っていると眼の前の席に座っている韓国人?中国人?らしき二人組が席を立ち、椅子が二つ空きました。これはチャンスとそんなそそくさとそちらに移動することに成功しました。これでやっと一息つける。友人は相変わらず体を後ろにねじっておばちゃんを見ています。もういい。こいつはほっておこう。行くなら勝手に行け。私は私で好みのタイプを探そう。

しかし、これだけ多いと目移りします。人間は、自由、と言う言葉を好みます。しかし、完全な自由を手にすると今度は逆に不自由だと感じる生き物。多くの中から女性を選びたいと思いながら、実際に目の前にたくさんの女性がいると逆に選べなくなります。

・・・なんて、人はなぜそんなわがままなのかと呆れながら一瞬物思いにふけってしまいました。そして、はっと現実逃避から我に返り、目の前に広がる女性たちを眺めることにしました。


テーメーカフェを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

ルアムチットホテル、です。

その立地はテーメーカフェの真上笑。地下鉄スクンピッド駅、BTSアソーク駅まで約400m。BTSナナ駅まで約300m。複合デパート施設ターミナル21も近くにあります。それ以外にもコンビニやレストランなどすべて徒歩圏となる立地は最強です。

また気になるジョイナーフィー(女の子の連れ込み料)も当然無料です。テーメーカフェだけでなくナナのゴーゴー、ソイカウボーイのゴーゴーで遊ぶにも便利な立地です。ホテル代は時期によりますが大体5000円前後となります。


バンコクお遊びゼミナール