ヨーロッパ横断旅行記65 マラケシュで篠原涼子似の綺麗なお姉さんに話しかけられる

Pocket

今日は朝10 時には起きていました。今日は昨日出会った仲間たちと一緒にワルザザード行きのバスチケットを買いに行く予定でした。待ち合わせ時間は11時。とりあえずお腹が空いていたので朝食を食べに行くことにしました。近くの食堂でタジンを食べたのですが、どうやら外れの店らしくまずくて食べれたものではありませんでした。

一旦部屋に戻りシャワーを浴びて身支度を整えた後、待ち合わせ場所である彼らのホテルへ向かいました。到着すると3人は朝食を食べている最中でした。話をしながら彼らが朝食を食べ終わるのを待ち、終わるやいなや早速ワルザザード行きのバスを調べに行くことにしました。

バスターミナルに行く前に念のためグランタクシー(まあ普通にタクシー)でワルザザードまでの運賃を運ちゃんに聞いてみることにしました。が、お話にならないくらい高額だったため笑って、ないないと断りました。その後バスターミナルへ行き、ワルザザード行きのバスチケットについて調べてみると650DHとのことでした。

しかし、チケットは明日にならないと買えるかどうかわからない、みたいなよく分からないことを言われました。仕方がないので一旦フナ広場へ戻り、念のため別のグランタクシーの運ちゃんにワルザザードまでの運賃を聞いてみるとさっきよりもボッタ値段を言われ腹を立てながら彼らのホテルへ戻りました。

とりあえずグランタクシーの選択肢はなくなったので、明日バスターミナルまで行ってバスチケットを買うことになりました。その後、4人で話が盛り上がり気がつけば夕方になっていました。小腹が減ったので飯でも食べに行くかということになりました。しかし、午前中からなんやかんや動いていたため、汗だくで気持ち悪い。ということで1時間後にホテルのロビーで待ち合わせという約束をして一旦ホテルへ戻ることにしました。

ホテルに戻り、フロントの前を通ると一人の女性がチェックインをしていました。東洋人のようでしたが、おそらく日本人だと思いました。どうしてそう思ったかというと、現在では世界のそこら中に中国人や韓国人がいますが、当時、今から20年前は、海外を一人旅するアジア人はほぼ日本人だったからです。※あくまで個人的な感想。

またその女性が綺麗な人だっため、特にまじまじと見てしまったということもあります。うわー、綺麗な人だなー、なんて思いながらも、こちらから話しかける勇気もないので、普通に通り過ぎようとすると・・・なんと突然彼女のほうから話しかけられました。

あのー・・・日本人の方ですか?

〉ええ、そうですけど・・・

ちょっとお時間いいですか?

〉は、はい。

なんだなんだ。突然綺麗な人に声をかけられ、内心驚きながら彼女の話を聞くことになりました。詳しくは記事参照。


E07 地球の歩き方 モロッコ 2017~2018