バンコクの渋滞。かつて世界最悪と言われた交通渋滞ですが、バンコクの交通インフラは昔とあまり変わっていません（エリアによっては地下鉄やBTSはできたけどペッブリーは大した恩恵を受けていません）。というより昔よりも車の数と人の数が増えた分よりひどくなっているのかもしれません。
まあ、現在では、バンコクよりもさらにフィリピンのマニラとかインドネシアのジャカルタがよりひどくなっているようなので世界最悪ではないというだけです。そんな昔と変わらないペッブリーの大渋滞。バスは動きませんが、時間は刻々と過ぎていきます。気づけば約束の時間まであと30分ほどになっています。
バスの動く速度は歩いている人より遅いくらい・・・まあ、だからといってタクシーで移動したとてどっちにしろ車は動きません。トゥクトゥクも同じ。バイタクという手もありますが、私はその危険性から基本的にバイタクに乗らないようにしています。
安心安全の概念が低いのか、命の値段が安いのか、それとも薬でもやっているのか、バイタクは危険運転をしています。日本のどんなジェットコースターよりもタイのバイタクの方が、安全性が確保されていない分恐怖を感じます。
というわけでこれはもう仕方がない。バスが動かないのだから、と諦めて乗り続けること1時間ようやく地下鉄ペッブリー駅付近まで到達しました。ちなみに友人には大渋滞していて約束の時間より多少遅れる旨を画像つきで送ってありました。
結局、待ち合わせ場所の韓国焼き肉食べ放題の店に到着したのは、約束していた時間を15分遅れた19時15分になっていました。友人に遅れた旨を謝罪して早速店内に入ろうとしましたが、友人から2時間待ちとの報告を受けました。どうやら私が来る前に店に確認済らしく、金曜日の夜ということもあり、店内は激混みのようでした。
待つ？俺は絶対嫌やけど？
〉俺も嫌
ということで急遽違う店を探すことになりました。と言っても特にアテがあるわけではありませんでした。知っているのはお昼に来た中華料理屋くらいです。まあ適当に歩いていれば何か店が見つかるだろうと思っていたら早速目の前に焼き肉食べ放題ののぼりが見えました。
それにしても最近タイでも食べ放題の店がたくさんあります。元々ムーガタ（タイ風焼き肉）やチムチュム（タイ風鍋）のビュッフェに加え、日本式焼き肉、韓国式焼き肉、はてはインドカレービュッフェなどなど・・・まあ消費者には明朗会計でありがたい話です。
店の前では店員が客引きをやっていました。もう面倒くさいのでここにするかという話になり、店員に今入れるかと尋ねると、こちらは今からでも大丈夫とのことでした。というわけで、日本式焼き肉食べ放題”なぎ屋”に入店することにしました。
ペッブリー通りのＭＰを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、
その立地は、アソーク通りとペッブリー通りの交差点の近く。地下鉄ペップリー駅まで100mもありません。近くにはコンビニやレストランなどすべて徒歩圏にあります。尚、スワンナプーム空港まで向かうエアポートリンクのマッカサン駅も100m以内にあるため、空港アクセスも最強です。
気になるジョイナーフィー（女の子の連れ込み料）も無料です。またペッブリー通りのＭＰ遊びだけでなく、ソイカウボーイのゴーゴーで遊ぶにも地下鉄で一駅なので便利な立地です。ホテル代は時期によりますが大体5000円前後となります。
