海外移住日記第139話 タウンハウスの1階を居酒屋の座敷みたいにしようと思う

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新しく引っ越したタウンハウスの広い1階のスペース。どうするか?うーん。とりあえずちゃぶ台でも置いてみるか・・・実はシラチャプレイスに住んでいたときにちゃぶ台を購入していました。しかし、ちゃぶ台を置いてみるとなんか寂しい。

そうだ!もう一つちゃぶ台買ってつなげて居酒屋の座敷みたいにするか!

そして、ちゃぶ台の周りにゴザ敷いてその上にクッションを敷き詰めて、昔エジプトのダハブで一日中過ごしたあのクッションレストランみたいにしよう。あえてテーブルや椅子を買うのではなく、居酒屋風にしてゴロゴロできるスペースにして、そこで飯をくおう、そう思いつきました。

我ながらグッドアイデアだと思いました。ならば善は急げ。早速追加のちゃぶ台とござとクッションを購入しにいくことにしました。クッションはシラチャプレイス滞在時に3つほど買っていました。しかし、それでは数が足りない。後3つは欲しい。というかあればあるだけいい。

というわけで荷解きもほどほどに、散歩がてら買い物に行くことにしました。ちなみに前回はTUKCOMで購入しました。確か購入金額は100バーツくらいだったはず。しかし、家からTUKCOMまでは1.3kmくらいあります。うーん、面倒くさい。さすがにそこまで行くのはなあ・・・

そんなことを思いながら新居から大通り沿いまでの100mほどの道のりを歩いていると、市場がみえました。ひょっとしたらあそこに生活用品全般取り扱っている店があるかもしれん。そう思い道を渡り向かってみると・・・ありました。予想通りでした。しかも20バーツショップもありました。

※20バーツショップとは、日本でいう100円ショップのようなものです。品揃えは日本の100円ショップに遠く及びませんが、それでも大概のものは手に入ります。尚、タイには日本のダイソーが進出していますが、100円ショップと言う割に100円ではなく、60バーツ(200円超)の金額設定となっています。

そう。この市場ですが、私がこの新居に引っ越した理由の一つでもあります。それは、いつでも好きな時に野菜や果物を買うことができるということ。シラチャプレイス時は近くに市場がないため(歩いて1kmくらいでかつ午前中のみ)、週に一度ロビンソンで開かれる屋台で果物や野菜を購入していました。それが新居なら毎日市場に行けます。

残念ながら市場自体は夕方からのようでしまっていましたが、20バーツショップと生活雑貨屋はやっていたので覗いてみると、ちゃぶ台もゴザもありました。ちなみにゴザは20バーツ。ちゃぶ台は120バーツ。小クッション25バーツ、とのことでした。

クッションは5バーツ、ちゃぶ台は20バーツほど割高でしたが、1.3km歩いて買いに行く手間暇考えると、ここで購入するの一択でした。というわけで、ゴザ3つ、ちゃぶ台1つ、クッション2つ、を購入して家路に着きました。