バンコク小旅行記38 お互い全裸で受けるエロマッサージの非現実感 2018年夏

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プロンポンのエロマッサージ屋に1900バーツを支払い、嬢に手を引かれ2階に上がりました。途中、トイレを借りた後、部屋に入室。そこは4.5畳ほどの部屋でした。部屋にはクイーンサイズのベッドが一つと取ってつけたようなシャワーブースが付設してありました。おそらく平均的なMPの部屋の半分以下のスペースくらいだと思います。

まあ、最低限な設備ですが、これはこれでいい。分かりやすい。逆に燃える。そう思いながら、ベッドに腰掛け、世間話を始めます。もはや、定型文となっている、名前は?年齢は?出身は?など。彼女からも、名前は?日本人?仕事?タイ語上手、などの言葉が返ってきます。

・・・この会話を一体何百回?いや、何千回行ってきたのか?この1連の会話だけならば、おそらくネイティブのタイ人並に自然に話せていると思います。そんなお決まりの会話が一段落した後どちらかともなく、それじゃあシャワー浴びますか、となりました。

まずは私が先にシャワーを浴びることになりました。そして私のシャワーが終わると、交代で嬢がシャワーブースに入ります。そんな嬢のシャワー姿をベッドで寝そべりながら見て待ちます。というかベッドの真隣にシャワーブースがあるので、どうしても見えてしまうのですが。

彼女がシャワーを終えて出て来た時、私はベッドの上で大の字になっています。そう。私はマグロ系男子記事参照。あくまでこういう店の中では、ですが、基本お店に来たときは自分からは攻めず、全てを女性に任すことにしています。すると彼女からうつ伏せになれと言われました。

そう言えばここは“一応”マッサージ店。一応コースもオイルマッサージコースで入店しています。どうやらそのマッサージをしてくれるようです。まあ、完全に取って付けたようなマッサージなので、技術は期待できないのですが、それでもやってくれるというのなら受けることにしました。

背中にオイルを塗られ、さすり続けられること10数分。決して上手なマッサージではありませんが、狭い個室、怪しい照明、そしてお互い全裸。そんなエロい雰囲気の中、オイルマッサージされているわけで、これはこれで趣があって良いものです。

そんなオイルマッサージは、背中、首、肩、腰、足と続いていきます。そして仰向け。当然私はフルチンの状態です。鼠径部から太もも、足先へとマッサージが施されていきます。仰向けフルチン状態でマッサージを受ける、はたから見れば、何とも間抜けな状態で、情けない状態です。しかし、マッサージをしている嬢も全裸。

何度経験しても毎回、何なんだこの状況は?とくらくらと非現実感に襲われますが、決して嫌な気持ちではありません。いや、むしろこれはこれで昂奮します。というよりこの非現実感を味わいたいがために来ているのかもしれません・・・そんなことを感じながら私は目をつぶりマッサージを受け続けました。


ちなみにプロンポン駅周辺のエロマッサージエリアを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

アリゼ ホテル スクンビット(Arize Hotel Sukhumvit)、です。

その立地は、BTSプロンポン駅より徒歩4分ほど。距離にしておよそ300mほどになります。ホテルの目の前がエロマッサージエリアという好立地になります。そのため家族連れや恋人と旅行される方にはおすすめしませんが、夜遊びメインの方には最高の立地です。また近くにはコンビニやレストランなどがすべて徒歩圏にあります。

気になるジョイナーフィー(女の子の連れ込み料)も無料です。またプロンポン駅周辺のエロマッサージエリアだけでなく、ナナのゴーゴーバーまでBTSで2駅。アソークのソイカウボーイのゴーゴーバーまでBTSで1駅となります。そのためそれらで女の子を連れ帰るにも便利な立地です。ホテル代は時期によりますが大体5000円前後となります。