ドイツFKK体験記6 ドイツのFKKのためにマッチョになることを決意 2018年10月フランクフルト

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そういえば今回のドイツ旅行に際して、一つ決意したことがありました。それは自身のマッチョ化。元々ダイエットはしようと思っており、実際成功しつつありました。しかし、そこから発展させて今度はムキムキにしようと決意しました。それはなぜか?そうドイツのFKKに行くから。

まあ、元々ダイエットもマッチョ化も考えていたのですが、やはり中々モチベーションがわきません。そして続きませんでした。年取るとぜい肉が落ちにくいしな・・・なんて自分で諦めていたこともありました。ましてやそこからのマッチョ化の道のりは遠いものでした。

しかし、だのに、なぜマッチョ化に取り掛かり、それが成功しつつあるのか?それはFKKのおかげ?でした。というのもFKKは前述のようにスーパー銭湯に裸の外人美女が闊歩しているようなところ。女性は裸です。男は裸ではないですが、腰にタオル、もしくは追加料金を払ってバスローブとなります。どちらにしてもこちらの上半身も露わになるわけです。

正直な話、女性は女性で仕事なので、別にこちらの体型なんぞそんなに気にしていないと思います。マッチョにすれば女性によく思われるかも?なんて完全にこちらの勝手。自意識過剰です。そんなことは分かっています。そういうことだけでマッチョにしたいわけではありませんでした。

そうじゃなくて、女性にどう思われるかじゃなくて、シンプルに自分に自信をもつため。よくアジア人は西洋人にコンプレックスがあると言われています。劣等感があると。そこに語学の問題も出てきます。そんな私は平均的なアジア人。日本人。そんなの関係ねえよ。男と女なんて裸になったらすることは一つだよ。そう思う人もいるかもしれません。

・・・でも、本当にそうでしょうか?実際そう言う状況に立ったことがある人の意見なのでしょうか?もし、私が実際にその場に、FKKにたったらそう思わないかもしれません。そうなったら困る。その場に立って萎縮しては困る。お金とか時間の問題ではなくて、何か男のプライド?矜持?が傷つく気がする。

だからこそのマッチョ。なんでマッチョ?と思うかもしれませんが、今から自分の力で変えれるものは筋肉くらいしかありません。イケメンな容姿も(大至急整形すればできないこともないけど)、たぐいまれな才能も、大金持ちになることも、まあなんでもいいですが、自分に自信を持てるものを今から身に着けるとしたら、筋肉しかない。

幼稚な発想ですが、概して男とはそんなもの。幼稚な生き物です。よく仁侠映画を見た後は、皆ガニ股で歩いて出てくる、ヤンキー映画を見た後は、皆口調がヤンキー口調になるのが男。ということで私もマッチョになることを決意しました。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。