ドイツFKK体験記7 フランクフルトでの宿泊先をAirbnbで探してみる 2018年10月フランクフルト

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ドイツ旅行のため肉体改造を始めた私。その成果が着実に出始めてきました。そんな正直旅行とはあまり関係ないことをしていると、ついに旅行まで後1ヶ月となってしまいました。ドイツ行きはもう目の前です。出発が近々となってきたので、色々としなくてはいけないことが増えてきました。

まずなんと言っても宿の確保。あまり前から予約するのもなー、なんて思っていたのですが、基本心配性の私は、やはりその不安に耐えきれず、1ヶ月前に予約をすることにしました。しかし、今回のドイツ旅行は遊びがメイン。宿のラグジュアリーさには興味がありません。というわけで今回も先日バンコク小旅行で利用した(記事参照)AIRBNBを利用して民泊を探してみようかと思いました。

というかそもそもドイツで民泊したいがためにバンコクで民泊を試してみたというのがそもそもの始まりになります。しかし、そう思っていたのですが、やはり民泊は基本個人対個人のやりとりになります。普通のホテルを使用するのに比べて色々とトラブルが起きそうです。これが勝手知ったるバンコクであれば、宿にたどり着けず、もしくはチェックインできず、ぽいっと外にほっぽり出されてもなんとかなります。

しかし、今回は初めて行く国、ドイツ。正直、現地でトラブルがあって宿なし子になっては困ります。治安の問題もあります。現地事情も勝手も知りません・・・やはり、できうることなら民泊よりもホテルのほうが良いに決まっている。ということで一応、念の為フランクフルトのホテルを調べてみることにしました。しかし、これがバカみたいに高い。ドミトリーで3,000円くらいから。さすがにこの歳でドミは嫌。

シングルのホテル(トイレ・シャワー共同)で大体5,000円くらいからしました。これは、AGODA, BOOKING.COM, EXPEDIA, などなど各種ホテルサイトで調べてみても同じような金額帯でした。気ままな一人旅。ホテルの部屋には寝に帰るだけ。そんな金額払うのバカバカしい。なんて思う私は根っからの貧乏性です。

せっかくのドイツ旅行なんだから5,000円くらい払えばいいのに・・・という至極まっとうなご意見が聞こえてきそうですが、どうしてもタイ、そして日本の物価が頭に浮かんできてしまいます。別に宿にフルファシリティは期待していません。ベッドがあればそれでいい。トイレ・シャワーは共同でもいい。正直日本みたいにシャワーのついた漫画喫茶があればいいのに・・・

なんてどうしても捨てきれない貧乏性と価値観との葛藤に悩むのが面倒になったため、さくっとホテルという選択肢を捨てて、Airbnbのサイトを開いてみることにしました。


ちなみにあまり知られていませんが、Airbnbには友達紹介クーポンというものがあります。Airbnbのアカウントを持っている人は誰でもこのクーポンを発行できます。

※私もできます笑

そして、まだAirbnbを使った人がない人が、このクーポンを使ってAirbnbに初期登録をすると、31ユーロ相当の割引(約4000円 注)為替変動によって金額が変わります)が初回予約時に適用されます。超お得なので、興味がある方はこちらから登録して次回の旅行に使用して下さい。※注意 クーポンの最低利用金額は、75$になります。75$以下の物件にはクーポン利用できません。クーポンの利用方法についてはこちらをご参照ください。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。