ドイツFKK旅行記14 初めてのロイヤルヨルダニア航空 2018年10月フランクフルト

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バンコク発フランクフルト行き。ロイヤルヨルダニア航空。ゲート前手荷物検査を終えてゲートの待合室へ入ることができました。そして搭乗時間までしばらく時間はかかりましたが、無事に飛行機に搭乗することができました。ちなみに空港に早く到着していたおかげで席の指定ができました。私はいつも通路側。通路を歩くCAや他の乗客と肩がぶつかるのはうっとおしいですが、押し込められる窓側の席よりは大分ましです。

さてロイヤルヨルダニア航空ですが、今まで乗った飛行機とも違った光景が広がっていました。それは、3席、3列、計9列、あったことでした。頭に?が浮かんだ人もいるかと思います。どう説明すればいいのか・・・つまり通常だと橋から、AB  CDE  FG、の2、3、2の7 列。もしくはもっと大きい飛行機だと、ABC  DEFGH  IJK、の3、5、3の11列とかが大半かと思います。

しかし、それが私が乗ったロイヤルヨルダニア航空は、ABC  DEF  GHI、の9列でした。私が乗った飛行機がたまたまそうだったのか?いや、後に乗るアンマンからフランクフルトの飛行機も同様で、ABC  DEF、の6列でした。もっというと帰りの飛行機も同じでした。何か変な感じでした。3という数字になにかあるのか?とにかく通路側の席を指定していて良かった。真ん中の島の真ん中だったら発狂していたかもしれません。

さて既述のように今回、私には秘密兵器、睡眠導入薬ATARAX、があります。これでアンマンまで寝て過ごす予定でした。深夜便なので離陸後すぐに機内食が配膳されます。それを食べたあと早速ATARAXを服薬します。そして気づけばそのまま夢の中へと沈んでいました。おそるべし睡眠導入薬ATARAX。

まあ、時間はすでに深夜2 時前。いつもならとっくに寝ている時間です。また今日は朝から一日仕事をして、それが終わってから空港へ移動しています。どちらにしても疲れていました。ということで薬が効いたのか、それともただ単にいつもの寝る時間だったからか、それとも疲れていたからか、理由はわかりませんが、何はともあれ無事に寝て移動することができました。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。