ドイツFKK体験記24 ドイツが経済の優等生?タイより多いホームレス 2018年10月フランクフルト

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こうして私は何とか宿を確保することができました。まあ、終わり良ければ総て良し。何はともあれ初めて訪れたドイツで宿無し子にならずにすみました。早速、荷物を置き、シャワーを浴びた後、まずは近くのスーパーへ行き、水と食料を購入することにしました。幸いなことに事前にフランクフルト中央駅近くにREWEというスーパーを見つけていたので、そちらまで散歩がてら向かうことにしました。

しかし、改めてフランクフルト中央駅周辺を歩いてみると・・・中東系の人ばっかりだ。いわゆる地元ドイツ人と思われる人たちの少なさ。そして・・・乞食が多い。めちゃめちゃ多いぞ。ていうかがっつり本格的に道に住んでいる(家財一式持っている乞食?ホームレス)人の多さにびっくりしました。

その多さは、昔の、20年前のタイのバンコク、ネパールのカトマンズ以上、昔のインドのデリー、カルカッタ以下、といったところでしょうか。昨今、経済発展?して乞食やホームレスが激減しているタイに住んでいる私からすると、そのフランクフルトの光景は驚愕の光景でした。

これがドイツ・・・か。あれ?ドイツって発展途上国だっけ?ドイツって、日本で左翼の人たちが、ドイツは経済の優等生、ドイツを見習え、などと日本を下げるためにわざわざ持ち上げる代表的な国。そんなドイツがこの現状?夢でも見ているのか?これなら日本どころか、バンコクやパタヤのほうが全然健全な都市だぞ。

しかもフランクフルトはドイツの経済の中心地と聞いています。その中央駅周辺にこれだけホームレスがいるのか・・・ヨーロッパで経済絶好調(と言われている)ドイツですらこの現状。となると他のEU諸国はもっとひどいことになっているということか・・・日本で言えば東京駅周辺にホームレスや乞食で溢れている感じか・・・

しかし、少なくとも2018年5月に帰国した時に見た名古屋駅周辺では、乞食やホームレスなんて見ませんでした・・・いや、それとも私が知らないだけで、日本の経済の中心地東京も今ではそうなのか?こんな世紀末スラム街みたいになっているのか?それともこれが日本のマスコミが報道しない権利をフル活用した都合の悪い真実か・・・

日本を下げるため、(自ら)ジャパンバッシングするため、(自ら)ディスカウントジャパンをするため、自虐史観の継続のため、などなど日本の偏向マスコミの思惑の一端を見た気がしてしまいました。全く・・・内憂外患、獅子身中の虫、日本人の本当の敵は(中国ロシア朝鮮人ではなく)日本人、本当の敵は国内にいるのだなとついつい思ってしまいました。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。