ドイツFKK体験記31 CENTRO HOTEL NATIONAL にチェックイン 2018年10月フランクフルト

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ホテルをチェックアウトしてフランクフルト中央駅のベンチに座ること2時間。いや、正確に言えば、1時間30分が過ぎた頃。時刻で言えば13:30頃。さすがにベンチに座り続けるのも飽きて来たので、そろそろホテルに向かうかと思い、腰を上げました。まあ、多少早く着いても問題なかろうと。ダメならダメでホテルのソファで待てばいい。

というわけでホテルに向かうことにしました。しかし、新しいホテル、Centro Hotel National、はフランクフルト中央駅の眼の前。歩いて1分ほどで到着してしまいました。時刻は13時35分ほど。受付にいたおじちゃんのスタッフに予約をしている旨を伝えてチェックイン作業をしました。

すると特にトラブルもなくスムーズにチェックインが終了して、カードキーを渡されました。ちなみにホテル代はクレジットカードで支払っているのでその場での支払いはなしでした。本来のチェックイン時間よりも30分ほど早かったのですが、どうやら問題なく部屋に入れるようでした。ラッキー。

というわけでフロント前にあるエレベーターにて指定された階の部屋へ行ってみると・・・そこは・・・昨日まで宿泊していた部屋とは雲泥の差がありました。こじんまりとした6畳ほどの部屋でしたが、室内は清潔に保たれ、机、椅子、クローゼット、テレビ、ソファまでありました。そして何よりトイレ・シャワーが付随していました。

そんなの当たり前だろう。そう言われてしまいそうですが、昨日の部屋も今日の宿も金額は同じ。しかし、昨日の宿はトイレ・シャワー共同の独居房。かつ地下の部屋のためネットは届きませんでした。それに比べて新しい部屋は、トイレ・シャワー付きの健康で文化的な最低限度の生活が十分送れる機能的なお部屋。しかも大きなバスタブ付きでした・・・昨日もこっちのホテルにすれば良かった。

結局、私はこの後ドイツに滞在する間、この、Centro Hotel National、にずっと泊まることになるのですが、スタッフもフレンドリー、フランクフルト中央駅至近、そして朝食付き、と言うことありませんでした。おそらくフランクフルトで一番コストパフォマンス最高のホテルかと思います。フランクフルトを中心にFKK遊びをするのであれば、断然おすすめのホテルです。


さて、そんなドイツのフランクフルトのFKKを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

Centro Hotel National、です。


特筆すべきはその立地。なんとフランクフルト中央駅から徒歩1分。駅の目の前にあります。そして同じく目の前にはトラムの駅があるため、そこからフランクフルト市内にあるFKK MAINHATTANにも簡単に行くことができます。

ホテルの真下にはバーやインド料理店。また徒歩100m内にレストラン、小さい商店、雑貨屋、怪しい店などなんでもあるので生活にとても便利です。部屋はシングル、専用トイレ・バスルーム(バスタブあり)、朝食ビュッフェなど十分あファシリティ。気になるホテル代ですが、時期によりますが大体50ユーロ~となっています。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。