ドイツFKK体験記32 FKKバージンはFKK SHARKで捨てることにする 2018年10月フランクフルト

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新しいホテルCentro Hotel Nationalに無事チェックインできました。そして、しばらく部屋にて休憩することにしました。というのも今日は、ドイツのフランクフルトまで来た大目標である、FKKへ行くつもりでいました。昨日は、ドイツ初日、到着日、ということもあり自粛していたのですが、今日は万全の体調を持ってFKKへ向かうつもりでいました。

この体験記のタイトルにもあるFKKとはそもそもなんぞや?と思われる人もいるかもしれません。まあFKKとは簡単に言うと・・・金髪のおねえちゃんが素っ裸で徘徊しているスーパー銭湯スパ施設だと思っていただければ結構です笑。それでは何のこっちゃ分からない?そんな方へ詳細はこちら。

つまり・・・日本のスーパー銭湯同様、いくばくかの入場料(日本だと入浴料?)を支払い(大体50~75ユーロくらい)施設内に入ります。これで営業時間内であればずっと施設内にいることができます。そして施設内にある、サウナ、ジャグジー、お風呂、プール、シアタールーム等、さらに店によってはフリーフード、フリードリンク。これらを自由に利用することができます。

しかし!そんな日本のスーパー銭湯と決定的に違うのはなんと行っても、施設内を金髪の裸のおねえちゃんが闊歩しているということ。そして、それらのおねえちゃんから、目が合う、すれ違う、たびにお誘いがあるということです。施設内には複数の個室があり、そこに一緒に行こうと誘われるわけです・・・なんと画期的なシステム。さすが性先進国のドイツ。日本の性産業がかすんでみえます。

しかも、日本とは違い、国が売春を認めており、合法のため、ぼったくられて怖いお兄さんが出てくるなんてことはありません。そして明朗会計。ほとんどの店?嬢が、30分50ユーロ(基本サービスのみ)と決まっています。また、女性も目の前を素っ裸で歩いており、実物指名できるので、パネマジ、修正、なんてこともありません。

うわー写真と全然違うじゃねえか!CGか!もはや別人じゃねえか!ちょっとぽっちゃりどころじゃねえぞ!なんてことはありえません。そんな栄えあるFKKデビュー。FKKバージンをどこにしようか迷いましたが、ネットで色々調べた結果・・・フランクフルト近郊のダルムシュタットにあるシャーク(SHARK)というFKKへ向かうつもりでした。

情報によると郊外にある広々としたFKKとのことでした。FKKの醍醐味はなんと行っても金髪のおねえちゃんと相対することができるということですが、それと共に広大な施設、そこを裸で歩く金髪(だけじゃなくて世界中の美女)、そして腰にタオルを巻いただけの世界中の紳士笑、そのまるで異世界のような雰囲気を堪能できるとSHARKは評判の高いようでした。そんなFKKに向かうべく私は静かに待機することとしました。


さて、そんなドイツのフランクフルトのFKKを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

Centro Hotel National、です。


特筆すべきはその立地。なんとフランクフルト中央駅から徒歩1分。駅の目の前にあります。そして同じく目の前にはトラムの駅があるため、そこからフランクフルト市内にあるFKK MAINHATTANにも簡単に行くことができます。

ホテルの真下にはバーやインド料理店。また徒歩100m内にレストラン、小さい商店、雑貨屋、怪しい店などなんでもあるので生活にとても便利です。部屋はシングル、専用トイレ・バスルーム(バスタブあり)、朝食ビュッフェなど十分あファシリティ。気になるホテル代ですが、時期によりますが大体50ユーロ~となっています。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。