ドイツFKK体験記38 FKK SHARKの1回戦のお相手はルーマニア美女 2018年10月フランクフルト

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FKK SHARK内。中央のカウンターをさらに奥に進むと2階へと続く大きな階段があります。その上にはジャグジーが3つほどあり、さらにビーチに置かれているようなチェアー(2018年10月時点では2階部分はリゾート風な感じに仕上がっていました)が並べられ、その奥にはドーム状になった個室が並んでいました。

一旦そこまで上がり、チェアーに横になり1階部分を見下ろすことにしました。そこから見える光景はまさに絶景でした。ある意味、アンコールワットよりもアルゼンチン-ブラジル間の国境で見たイグアスの滝よりも絶景でした。そんな一旦気持ちを落ち着かせるために2階に上がった私ですが、そんな戦線を離脱し、ある意味戦意が失せている私にも追い打ち?をかけるか如く接近してくる嬢がいました。

ハロー!

〉(おおうっ!全裸金髪美女が目の前に!)ハ、ハロー(やばい!噛んだ)

ジャパニーズ?

〉イ、イエス(落ち着け俺!)・・・ユー・アー・ソー・ビューティフル!

サンキュー(笑顔)

突然、全裸の金髪美女が目の前に来て話しかけてきました。そんな経験したことある人のほうが少ないのではないでしょうか。完全にテンパり、ユー・アー・ソー・ビューティフル、そう気がついたら心の声が漏れていました。何を言っているだ私は。もっと色々と段取りを想定していたのに、全部吹き飛んでしまいました。

しかし、褒められて嫌な女性はいないといいます。目の前の全裸の金髪美女もご多分に漏れず、ニッコリと微笑んでいました。こちらの心の声が漏れてしまったことが功を奏したようだったので結果オーライでした。しかし、完全に向こうのペースになってしまいました。何しろ私の視線は完全に、彼女の肢体、上から下まで、に奪われています。

あなたがタイプです。あなたが欲しい。と私の顔にテロップのように書いてあるようなものです。そして彼女との会話から彼女がルーマニア人であること。名前がロザナ(ロザンナかも?)24歳?であることが分かりました。ロザナはほっそりとして、足が長く、でも胸はDカップ?ほどある、いわゆるモデルのようなスタイルをした美女でした。

少なくともこれまでの人生でこれほどの美女とベッドを共にしたことはありません。ちなみに下の毛はツルツルでした。そして、そんな気持ちばかりの会話をした後彼女から、二人でいいことしない?とお誘いがありました。正直、私にイヤはありません。こちらこそ。へい、喜んで。といった感じでした。

しかし、彼女には、ちょろいと思われただろうなー。あのジャパニーズ楽勝だったわ。そう思われたに違いありません・・・まあ、そんなことはどうでもいいです。実際目の前にいる金髪全裸美女は私のど真ん中のタイプだったわけで。そうして私の記念すべきFKKでのデビュー戦が決まりました・・・というよりも金髪の女性と相対するのもこれが初めてだと思います。


さて、そんなドイツのフランクフルトのFKKを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

Centro Hotel National、です。


特筆すべきはその立地。なんとフランクフルト中央駅から徒歩1分。駅の目の前にあります。そして同じく目の前にはトラムの駅があるため、そこからフランクフルト市内にあるFKK MAINHATTANにも簡単に行くことができます。

ホテルの真下にはバーやインド料理店。また徒歩100m内にレストラン、小さい商店、雑貨屋、怪しい店などなんでもあるので生活にとても便利です。部屋はシングル、専用トイレ・バスルーム(バスタブあり)、朝食ビュッフェなど十分あファシリティ。気になるホテル代ですが、時期によりますが大体50ユーロ~となっています。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。