ドイツFKK体験記40 FKK SHARKSで1回目の賢者タイムに突入 2018年10月フランクフルト

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FKKでの初戦。ルーマニア人のロザナとのプレイはあっという間に終わってしまいました。時間で言うと20分も経っていないと思います。それはそれはあっさりとした時間でした。プレイが終わった後、余韻に浸ることもなく部屋を出て、既述の入り口付近にあるロッカーへと向かいました。そこで約束通り50ユーロを支払い、頬にキスをされてロザンナとはお別れとなりました。

・・・さて、賢者タイム突入です。1階の人混みを避けるように私は2階へと向かいました。そしてチェアーに横になりながらロザナとのひとときを思い返します。不満があるわけではありません。しかし、何というか、価値観の違い、みたいなものを見せつけられました。それはFKKには日本やタイの一般的な風俗にある、いわゆる罪悪感?背徳感?みたいな雰囲気が希薄な感じがしました。

そうまさにFKKにおけるセッ〇スとは、秘め事、というよりは、スポーツ?的な感覚に近いのかもしれません。恥じらいがあまりなく、むしろ堂々とすらしています。もちろん働く女性たちは比較的貧しい国からドイツのFKKまで働きに来ているのだから、それなりに悲壮感があるのだとは思います。

しかし、そもそも、性、に関する認識がアジアとは違うのか、ちょっとあっけらかんとした感じがしました。当の私は、いけないことをしている、でも気持ちいいから逆らえない、というアンビバレンツな感情を持っています。また、その感覚が味わいたいがために夜遊びに行く、と言ってもいいかもしれません。いつもは、アジアでは、そんな感覚を相手の女性と共感覚できるのですが、FKKではそれができません。

まるでボタンのかけちがいのような居心地の悪さを感じてしまいました・・・まあ、何度もいいますが、それでも気持ちがいいことには変わりない、下半身が反応してしまっているのは間違いないので、偉そうなことは言えません。しかし、次第に私自身も、罪悪感、背徳感が薄れている、そんな感覚になりました・・・まあ、そんなことを思うのも私が賢者タイムに突入していたからかもしれません。

しかも、今回はドイツくんだりまで来ています。その賢者タイムたるや相当なものでした。しかし、せっかくドイツまでFKK遊びをしにやって来たのですから、ここで悟りを開いてはもったいない。もう一度邪な俗念を奮い立たせるべく、私は2階より欲望にまみれた階下を覗いてみようと思いました。


さて、そんなドイツのフランクフルトのFKKを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

Centro Hotel National、です。


特筆すべきはその立地。なんとフランクフルト中央駅から徒歩1分。駅の目の前にあります。そして同じく目の前にはトラムの駅があるため、そこからフランクフルト市内にあるFKK MAINHATTANにも簡単に行くことができます。

ホテルの真下にはバーやインド料理店。また徒歩100m内にレストラン、小さい商店、雑貨屋、怪しい店などなんでもあるので生活にとても便利です。部屋はシングル、専用トイレ・バスルーム(バスタブあり)、朝食ビュッフェなど十分あファシリティ。気になるホテル代ですが、時期によりますが大体50ユーロ~となっています。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。