ヨーロッパ横断旅行記101 左翼は犯罪者の始まり

Pocket

思えば今日は朝からなんかおかしな日でした。悪いことばかり起きていました。不運の連続でした。縁起でもない・・・まあ、でも偶然だろうな。そんな日もあるさ。そう気持ちを切り替えて、夜22時頃、雨が上がったのを幸いと飯を食べに出かけました。そして、いつもどおりBARをはしごして帰路についていました。

しかし、誰もいない帰り道、ふと異変に気が付きました。あれ?と。それはまだ一人二人、そして車の往来が多少あった大通りから、宿へと抜ける小道に入ったくらいからでした・・・あれ?さっきから誰かつけてきてない?・・・気のせいか?帰り道が一緒なだけかな?しかし、道を曲がってもついてきています。好青年とは言えない2~3人が・・・。

そして思い出しました。スペインは超治安が悪いということを。それは今のように移民が暴れまわっているとか、逆に移民刈りが行われているとか、そういう政治的な軋轢があるとかではなく、ただただシンプルにスペインは治安が悪いということを・・・そして、そのことをスペイン到着日にしっかりと教えてもらっていました。注意するようにと。

しかし、スペインに、マドリードに慣れ、ダラダラと生活をしていたので完全に忘れていました。気を抜いていました。まさか、ひょっとして・・・あいつらの標的は、俺?マズイ。マズイ。マズイ。大通りから小道に入ったため、人通りは全くありません。いるのは見渡す限り、私とつけてきている(と思われる)2~3人のみ。

まさに襲う側にとってはこれ以上ないタイミングと場所。ぶっちゃっけ私が強盗でもここで襲うと思います。金目のものは何ももっていないとは言え、奴らが何をしてくるか分かったものではありません。最悪殺されるかも?いやいや、心のどこかで全て私の勘違いだと思いこもうとします。

そんな人を見た目と場所で疑っちゃダメ。世の中は良い人で溢れている。性善説を信じて。そう左翼の自称文化人がテレビで言っていることを思い出します。そう。私は日本人は悪人でその他の国は皆善人だとサヨク教師から洗脳(教わり)されました。あんな立派な文化人が言うんだから間違いありません棒。

しかし・・・そんな、洗脳教育、性善説、楽観論、人を疑わないお人好しなマインド、に毒されていたのは昔の話。だから日本は中国や朝鮮に好き放題やられているのではないか?そう世界を旅して日教組からの自虐史観から脱していた私は気づいていました。中国・朝鮮のような根っからの悪漢、そして後ろから人をつけてくるような奴は信じてはいけない。性悪説、常に最悪を想定しろ。そう思い直し・・・・・・走って逃げることにしました。


地球の歩き方 A20 スペイン 2018-2019