思えば今日は朝からなんかおかしな日でした。悪いことばかり起きていました。不運の連続でした。縁起でもない・・・まあ、でも偶然だろうな。そんな日もあるさ。そう気持ちを切り替えて、夜22時頃、雨が上がったのを幸いと飯を食べに出かけました。そして、いつもどおりBARをはしごして帰路についていました。
しかし、誰もいない帰り道、ふと異変に気が付きました。あれ?と。それはまだ一人二人、そして車の往来が多少あった大通りから、宿へと抜ける小道に入ったくらいからでした・・・あれ?さっきから誰かつけてきてない?・・・気のせいか?帰り道が一緒なだけかな?しかし、道を曲がってもついてきています。好青年とは言えない2~3人が・・・。
そして思い出しました。スペインは超治安が悪いということを。それは今のように移民が暴れまわっているとか、逆に移民刈りが行われているとか、そういう政治的な軋轢があるとかではなく、ただただシンプルにスペインは治安が悪いということを・・・そして、そのことをスペイン到着日にしっかりと教えてもらっていました。注意するようにと。