海外移住日記第144話 タウンハウスでの新生活がスタートする

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シラチャプレイスからタウンハウスに引っ越して、何とか最低限の生活ができる設備を整えることができました。しかし、それにしても広い。今まで30㎡ちょっとの部屋に済んでいたのが、突然120㎡ちょっとと、4倍近い広さとなったので当たり前なのですが、かなり持て余す広さです。贅沢に荷物を広げても使いきれません。

とりあえずの生活スペースは、2階のベッドと机がある大きい寝室と、急ごしらえで作成した1階のキッチン、ダイニングスペースのみとなります。1階奥にある本来のキッチンスペースは、ゴキブリホイホイを置いてしばらくの間、封印することとしました。しかし、まさかこの封印が退去するまでずっと続くことになるとはこの時は思いもしませんでした笑

また2階にある小さい寝室(と言っても6畳ほどはあるのですが)はとりあえず荷物置き場として活用することにしました。まあ、今後誰かと住むようなことがあった場合、この部屋を彼女?の部屋にしよう、化粧部屋も必要だし、女の子は荷物が多いし、なんて夢想していたのは、今となってはいい思い出です。

そう言えば、タウンハウスに引っ越しを決めた理由の一つに、筋トレスペースの確保、というのもありました。実はタウンハウス内見の際に、ここを筋トレスペースにしよう、とすでに場所を決めていました。それは家に入ってすぐのスペース。広さにして6畳ほどのスペースがありました。

まあ、おそらく本来は、ソファーとテーブルを置いて、応接スペースとして使用するのが正解なのだと思います。しかし、私はソファーもテーブルも持っておらず、買う気もない、というか、応接スペースの必要性を感じない私には、ここを筋トレスペースすることしか考えつきませんでした。

後は持ってきた筋トレグッズを配置するだけ。しかし、この時、私が持っていた筋トレグッズは、ヨガマット、アブローラー、ウォーターダンベル、プッシュアップバー、縄跳び、握力グリップ、くらいのもの。それらを置いてもスペースがありすぎて、もの寂しい。ただ、この家に腰を落ち着けることが決まれば、新たにウェイトトレーニングベンチや20kg超えのダンベルを購入して本格的に自宅トレーニングをしようと思っていました。

また当初はサスペンショントレーニングもやりたいと考えて、日本に帰国の際に購入しようとも思っていました。しかし、よくよく考えてみると家を破壊してしまいそうだったので(タイの壁はもろい)保留することにしていました。

まあ、とにかくこれで新しい生活がスタートしたわけです。そして内心では、この家でガンガン筋トレしてマッチョになって、新しい女の子と出会って、ガンガン家に連れ込むぞー、なんて思ったりして、新たな生活を期待していたりしました。