ドイツFKK体験記63 FKK MAINHATTANにて一狩りいく 2018年10月フランクフルト

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私は、FKK MAINHATTAN でのデビュー戦を飾るため、セーフゾーンから主戦場に戻ることにしました。メイン会場?では、そんな私を刈り取るため?か、何人もの全裸の金髪美女が手ぐすね引いて、私が入ってくるのを待ち構えていました。寝言でも、冗談でも、夢物語でも、男の初夢でも、何でもなく、これがFKKの事実です。

というのもガラス戸の向こうのメイン会場では、すでにお客と嬢の顔見せが一段落したのか、あまり動きがありませんでした。その分、新規客の私は、嬢達にとってはゲットできる可能性がある上客に映ったのかもしれません。完全にロックオンされているのが分かりました。それこそ、北朝鮮と瀬取りをしているところを見られた韓国が、慌ててレーダーをロックオンした海上自衛隊の哨戒機のごとく。

しかし、ロックオン上等。こっちは端から相手を見つける気満々です。狩られる気満々でガラス戸を内部へと足を踏み入れました。とりあえずスタート地点であるカウンターまでゆっくりと進むことにします。そして目ぼしい相手を探しながらカウンターの椅子に座って再度全体を俯瞰的に見てみようと思いました。

・・・なるほど。基本的に誰でもいけるな。カウンターに到達し、私はそう独り言ちました。しかし、こう、誰でもいけると思うとなると、今度は逆に誰ともいけなくなってしまいます。何か決断をする取っ掛かりがほしい。ダメ押し的な何か。そんな贅沢な悩みを抱きつつ迷っていると、一人の金髪美女と目が合いました。

彼女はカウンターの向かいにあるソファに座り、私に向かってとびきりの笑顔を向けてきます。スラブ系の容姿。はい。完全にタイプです。気がついたら私は彼女に向けて手を降っていました。すると彼女が私に手招きをしてきます。私の隣に座れと。はい。喜んで。私は引き寄せられるように彼女の元へ向かいました。

彼女の隣に腰掛けると彼女が足を私の太ももに乗せて絡ませてきます。あれだ。日本のサービス精神にあふれるキャバクラで見たことあるやつだ。しかし、日本のキャバクラなどと違うのは、私が頷きさえすればそのまま彼女と上の部屋に行って楽しいことができるというところです。

ここでお互いに自己紹介タイム。まあ定型文みたいな会話です。名前は?どこ出身?歳はいくつ?予想していましたが彼女はルーマニア人でした。そして歳は23歳。これが本当かどうかは分かりませんが、おそらくサバをよんでいたとしても+3歳くらいだと思います。まあ、とにかくそんなことどうでもいいくらいタイプでした。


さて、そんなドイツのフランクフルトのFKKを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

Centro Hotel National、です。


特筆すべきはその立地。なんとフランクフルト中央駅から徒歩1分。駅の目の前にあります。そして同じく目の前にはトラムの駅があるため、そこからフランクフルト市内にあるFKK MAINHATTANにも簡単に行くことができます。

ホテルの真下にはバーやインド料理店。また徒歩100m内にレストラン、小さい商店、雑貨屋、怪しい店などなんでもあるので生活にとても便利です。部屋はシングル、専用トイレ・バスルーム(バスタブあり)、朝食ビュッフェなど十分あファシリティ。気になるホテル代ですが、時期によりますが大体50ユーロ~となっています。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。