海外風俗調査のためのインドネシア渡航計画2019

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いきなりですが今年、2019年6月に、インドネシアのジャカルタに遊びに行くことにしました。何を突然にと思うかもしれませんが、実は随分前から考えていることでもありました。そう。本当は2018年にフィリピンに行くか記事参照、インドネシアに行くか、ギリギリまで迷っていたのでした。まあ、その時は、フィリピン行きのチケットの方が安い、ということでフィリピンへ行くことにしました。

しかし、そもそもインドネシアにそこまで興味があったかと言えばそんなこともありません。残り短い?人生の時間を使ってまで行く必要があるのか?昔の若かりし頃のバックパッカー時代であれば、何でも見てやろう、どこでも行ってやろう、という好奇心のみで行動できました。しかし、その時の行動力に比べれば今は相当腰が重くなっています。

そういう意味ではわざわざ行くほど、インドネシアという国の優先順位が高いというわけでもありません。さらにインドネシアという国自体にいい印象があるかと言えば、そんなこともありません。どうしても思い出すのは、中国と受注合戦をした高速鉄道の裏切りです。あれだけは忘れられません。内心、中国に任せた高速鉄道計画が頓挫していてざまあみろと言ったところです。

イメージでは、東南アジアの韓国、なんて思ったりもしています。それならば、なぜ行こうと思ったのか?もちろんその一つには昔から話には聞いている、アンコールワットに比肩すると言われている、ボロブドゥール遺跡、の存在があります。そして、インドネシア独立戦争で戦った日本兵の墓参り。また、世界最大のイスラム教国という響きもいい・・・

・・・というのは建前(だけでもないけど)。やはり一番の理由は、昨今囁かれている、インドネシアがアジア最後の楽園、と言われるまことしやかな噂。そう。かつてのタイやカンボジアのように、楽園を求めて世界中のスケベな野郎たちが、今、インドネシアへ向かっているといると言うではないですか。

インドネシアは先日訪れたフィリピン同様、島国ということもあって、その周遊の難しさから行かずに飛ばしていた国になります。しかし、フィリピン同様、現在私が住んでいるタイから片道3時間程度で訪れることができます。飛行機代もLCCで4000バーツほど。これは行かなくてなんとする。

そして、そんなインドネシアに今に興味のある変態諸氏のため。現代を生きる、かつての韓国やタイやカンボジアやミャンマーのような、あのアングラな海外風俗を知らない若人のため。そして、何より自分のために。最後の楽園と言われるインドネシアの今を調査しに行ってきます。


D25 地球の歩き方 インドネシア 2018~2019