タイは初海外一人旅にお勧めの国

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微笑みの国とも称される タイ は日本から飛行機で6時間ほどの距離。物価が安く親日国としても有名で、一人旅を経験するのにはうってつけの国です。タイはミャンマー、ラオス、カンボジア、マレーシアと国境を接しており、日本のように四方を海に囲まれている島国とは違い、気軽に陸路で国境を越えて周遊を楽しむことができます。

タイには世界遺産や美しい海や島などが数多くありますが、その中でも特にお勧めの街は、バンコク、チェンマイ、パタヤになります。

バンコク

東南アジアの盟主と言われるタイ。その首都であるバンコクは超高層ビルがそこかしこに乱立しており、まるで近未来の都市のような様相を呈しています。しかしその摩天楼と摩天楼の間には屋台や食堂が立ち並び、昔ながらの生活をする地元の人たちが暮らしています。そしてその間をバイタクがすごいスピードで走り抜ける。バンコクはそんな2つの顔を見せる刺激的な街でもあります。

バンコクでは朝から王宮や寺院を観光し、疲れた体をタイマッサージで癒したり、昼から暑いタイで辛いタイ料理を肴にビールを飲むのも至福の時間となります。そして夜になると歓楽街に繰り出す観光客で市内はごった返します。

今のバンコクには女性でも気軽に入れるオシャレなバーやクラブがたくさんあります。また超高層ビルの屋上は大概レストランやバーになっており、そこでバンコクの夜景を見ながら食事やお酒を楽しむこともできます。バンコクでは、観光、食事、ショッピングすべての欲求を満たすことができます。

チェンマイ

タイ北部の都市チェンマイ。タイ第2の都市と言われていますが、そんなチェンマイは時間がゆっくりと流れるとても平和な街です。この街の雰囲気を好む日本人を含む多くの外国人に人気の移住地でもあります。

チェンマイはタイマッサージの聖地とも言われており、タイマッサージを習うことができる学校がたくさんあります。チェンマイを思い切り楽しみたいのなら時間を十分にとり、是非タイマッサージ学校に入ってみることをおすすめします。

学校には1週間から勉強することができるので、世界一気持ちいい、と言われる、タイマッサージを習ってみるのはいかがでしょうか?マッサージ学校に通うのをお勧めするのは、マッサージを習得するため、という理由だけではありません。

一番の醍醐味は同じくマッサージを習っている、世界中の観光客と仲良くなれることにあります。授業が終わった後に、陽気な各国の観光客と一緒に食事やお酒を楽しむことができます。きっと普通に観光するのと比べてもっとたくさんの思い出ができると思います。

またチェンマイはバンコクに比べ湿度が低く、暑い日中でも日陰に入ると涼しく過ごしやすいです。特に乾期になると朝夕は涼しくエアコンどころか長袖が必要になります。チェンマイにはそんな乾期が始まる頃の11月に行くことをお勧めします。

その時期には毎年 ロイクラトン と呼ばれるディズニー映画 ”塔の上のラプンツェル” のワンシーンのモデルとなった、ランタンが夜空を舞う幻想的な光景を見ることができます。

パタヤ

バンコクからバスで2時間。世界的にも有名なリゾート地でもあるパタヤ。パタヤは、リゾートも都市部も良い所どりした観光がしたい、というわがままな旅行者の希望をばっちり叶えることできます。

パタヤの観光の仕方は、午前中はビーチでのんびり、またはちょっと足を延ばして、美しいラン島まで行ってみるのがお勧めです。昼から夕方にかけては、ビーチロードから一本奥に入ったセカンドロードでショッピングを楽しむことができます。

そして夜になるとパタヤの表情は一変し、そこかしこに原色のネオンが煌めきはじめます。圧巻なのは世界最大の歓楽街であるウォーキングストリート。今では地元のタイ人や女性の観光客が一人で訪れるなど一大観光地と化しており、朝方まで淫靡なネオンが煌々と煌めき、まるで映画のワンシーンような、どこか非現実的な夢の中のような、そんな光景を目の当たりにすることができます。

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