ドイツFKK体験記70 FKK MAINHATTANのビュッフェは美味しい 2018年10月フランクフルト

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FKK MAINHATTANにて無事?2回戦目が終わり、私は身を清めるためシャワーを浴びることにしました。自分から望んで巨体の黒髪美女マリアを求めたにもかかわらず、気分的にはまるで、襲われて、抜き取られた、搾り取られた、そんな感覚に陥っていました・・・まあ、別に嫌な気分ではなかったんですがね。

しかし、2日連続で2回戦。さすがに私もエンプチー状態・・・今日はもういいや。思わず、そう独りごちます。後はビールを飲みながら、ビュッフェでも食べよう。性欲はもう十分満たされました。次は食欲です。思えばドイツのフランクフルトに来てから、自分で作った簡単なサンドイッチやリンゴ・バナナを食べてるだけでまともな食事を摂っていません。

FKK MAINHATTANの食堂はメイン会場とは逆の位置、フロント目の前にある男性用ロッカーから続く先にあります。食堂に着いてみると、そこには先日のFKK SHARKとは全く違う品揃え。まあ、FKK MAINHATTN はSHARKと比べると規模が小さい、ということもあるのですが、それにしても料理がたくさんありました。また、頻繁に補充しているようでした。

そこに置いてあったのは・・・クリームパスタ、じゃがいもの何か欧風料理、キッシュ?みたいなもの、ハンガーグ的な肉料理、チキンのクリーム煮、スープ数種類、野菜各種、フルーツ、そしてドリンクバー(アルコールはないけど)、という豪華なラインナップ。ホテルの朝食バイキングよりもはるかに豪華でした。

このバイキング、外のレストランで食べたら普通に結構いい値段取られるんじゃなかろうか?そう思い、ドイツに着いてからの食事事情、FKKでの2回戦での疲労、もあって思わず大量の料理をお皿によそってしまいました。おそらくFKKに来る紳士淑女は、食堂をこんな利用の仕方をしないと思いますが、私にとっては都合の良い栄養補給のチャンス。

肝心の味は・・・うん。普通に美味しい。サイゼリヤで出てくる料理くらい、の美味しさはあります。確かに舌が肥えている人にとっては不満かもしれません。しかし、今でもパタヤの屋台で食事をして素直に美味しいと感じる私からすると十分満足する味でした。結果、3つの皿に全種類を取って、さらにチキンのクリーム煮とクリームパスタ、スープとフルーツをおかわりしました。

お腹いっぱい、ゲップが出るくらい胃袋に詰め込みました。そんな大満足、大満腹のディナーとなりました。


さて、そんなドイツのフランクフルトのFKKを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

Centro Hotel National、です。


特筆すべきはその立地。なんとフランクフルト中央駅から徒歩1分。駅の目の前にあります。そして同じく目の前にはトラムの駅があるため、そこからフランクフルト市内にあるFKK MAINHATTANにも簡単に行くことができます。

ホテルの真下にはバーやインド料理店。また徒歩100m内にレストラン、小さい商店、雑貨屋、怪しい店などなんでもあるので生活にとても便利です。部屋はシングル、専用トイレ・バスルーム(バスタブあり)、朝食ビュッフェなど十分あファシリティ。気になるホテル代ですが、時期によりますが大体50ユーロ~となっています。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。