ドイツFKK体験記72 夜遊びが終わると無性にラーメンが食べたくなる 2018年10月フランクフルト

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FKK MAINHATTAN にて満足の2回戦を終えることができました(最後の最後、残弾打ち尽くした後に今日イチの好みの女性と出会うという悲しい出来事はありましたが)。そして食堂にてたらふくフリーフードを食べて食欲も満たされました。明日は、朝から休肝日ならぬ休FKK日。朝からハイデルベルクへ観光をする予定でいました。早めにホテルに帰ろう。

シャワーを浴びて、服を着て、帰り支度をしていると、時間は21時ころですが、客が次々に入ってきます。FKKの夜はこれからのようです。名残が惜しいですが、私は一足先に部屋に帰ることにします。帰り支度を整えて、フロントにロッカーキーを返し、外に出ると、真っ暗になっていました。

さて、帰るか・・・。来た時同様、歩いて10分ほどのトラムのSchielestraße駅に向かいます。駅には同じくFKKにて楽しんだであろう?戦友諸氏が同じく電車を待っていました。恥ずかしくもありますが、どこか同じ悪さをしたような連帯感もあります。思わず飲みに誘ってしまいそうになります。

しかし、電車が来て乗り込むときはちょっと恥ずかしかったです。なぜなら、こんな時間にこんな駅で乗ってくる男性=FKK MAINHATTAN帰りの客、だろうと言うことは地元の人なら察しがつきそうなものです。まあ、ローカルな交通機関を利用して夜遊びをするあるあるですね。タイでもナナにバスやBTSで行くのちょっと恥ずかしかったりします。

そんなことを思いながら電車に揺られること20数分。フランクフルト中央駅付近に到着しました。来る時はフランクフルト中央駅前から乗りましたが、実はその一つ手前の駅からホテルがすぐ近くだということが行きの電車でわかっていたので、そこで降りることにしました。そういえば今日は金曜日。フランクフルト中央駅周辺は人で一杯でした。

そんな雑踏をかき分けるようにひとりホテルへと戻りました。22時前に部屋に到着し、ホッと一息をつきました。今日は朝から動きっぱなしでしたが、色々な意味で充実した一日でした・・・・・あー、ラーメンが食べたいな・・・タイなら、遊びの後の締めの一杯を屋台でしているところです。

しかし、ドイツにはそんなものありません(多分)。だから、こうなることが分かっていたから簡単な自炊ができるホテルを初めは希望していました。まあ、贅沢?を言っても仕方がありません。明日は、休性日?休精日?中日としてFKK遊びは控えるつもりでいました。連日連射はさすがに体に悪い気がする。ということで普通にハイデルベルク観光をする予定でいました。


さて、そんなドイツのフランクフルトのFKKを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

Centro Hotel National、です。


特筆すべきはその立地。なんとフランクフルト中央駅から徒歩1分。駅の目の前にあります。そして同じく目の前にはトラムの駅があるため、そこからフランクフルト市内にあるFKK MAINHATTANにも簡単に行くことができます。

ホテルの真下にはバーやインド料理店。また徒歩100m内にレストラン、小さい商店、雑貨屋、怪しい店などなんでもあるので生活にとても便利です。部屋はシングル、専用トイレ・バスルーム(バスタブあり)、朝食ビュッフェなど十分あファシリティ。気になるホテル代ですが、時期によりますが大体50ユーロ~となっています。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。