バンコクの夜のお供。タイの勃起薬。バイアグラのジェネリック薬シデグラについて2

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バンコクの夜のお供。バイアグラのジェネリック“シデグラ“について2

夜遊びが充実しているタイ。そんな連日連夜の稼動で下半身もお疲れとなります。これが相手が奥さんや彼女ならばまだ良い(良くはないけど)です。しかし、せっかくお目当てのタイプの子と出会い、連れ出して、さて致すとなった時、役に立たなかったら気まずい思いをします。また相手の子にも申し訳ない気持ちになります。

そんな時は科学の力を借りるのも一計です。20代や30代のように風が吹いても屹立するお年頃ならともかく、40代を迎えるともうそんなこともなくなってきます(個人差あり)。それならばもうケミカルの力を借りたっていいじゃない。自分のためだけでありません。なによりも相手のためにも・・・

個人的主観ですが、どうせ女遊びに明け暮れるのも先が見えています(多分)。私ももう40歳。石〇純一のようにいつまでも女体を求める性欲モンスターでもありません。おそらく50歳を超えるころには今のように連日夜遊びなんてしない?だろうと思います・・・そうであってくれ。

ちなみにパタヤの町中には、昼間からファラン(白人)のおじいさま方をみかけます。そして結構な確率で女性を侍らせています。いや侍らせているんだか、なんだか?それにしては相手(おばちゃん)もつまらなそうにしているし、話しているように見えないし・・・でも、そんな感じで適当に連れ回すだけ、そんな老後もいいんじゃないかと思い始めています。

だったら今のうちだけでも、科学の力を借りて後顧の憂いなく思い切り性生活を楽しもう、というのはある種一つの正解なのではないかと思います。

というわけで、テレレレッテレー、バイアグラのジェネリック“シデグラ”。一応タイ政府認可の勃起薬。そして、おそらくバイアグラのジェネリックで一番廉価?かと思われます。しかし、効き目はバッチリ。しかし、こういう話をすると知り合いから必ず聞かれること、それは・・・

それ飲んで効かなくなったらどうするの?

自由勃起に任せたほうがいいよ

なるほど。一理ある。でも、それじゃあ貴方の夜の方はどうなの?と逆に尋ねてみると・・・友人らは途端に口が重たくなります。そして、実は最近大事な時に役に立たず何もせずにお金だけ払って女の子を帰らせた、途中で中折れしてイケなかった、などと悔しさ全開のエピソードを重たい口を開きながら語り始めます。

さらに最近では、タイプの女の子を見つけても、いざことに至る時に、また役に立たなかったらどうしよう、中折れしたらどうしよう、と不安に駆られ、遊ぶこと自体が億劫になってきたとのこと。そんな不安に思ったり、ストレスをかかえているほうが、薬による悪影響や副作用を気にするよりも、よっぽど体に悪いんじゃなかろうか。

というかそんな同年代の友人、私よりも明らかに老け込んできています。どの口が薬に頼るのは良くないと言っているんだ。確かに薬を使用することは良くないのかもしれません。だって人間は慣れる動物。違うか。しかし、薬に耐性ができることもあるのは確か。そのうち今の薬では効かなくなることもあるかと思います。

しかし、シデグラにも成分50mg100mgの2種類があります。そして普段私が使っているのは50mgのもの。今はこれで十分。これでフィリピンのアンヘレスもドイツのFKKも戦い抜きました、仮に将来50mgが効かなくなったら、次は100mgを使えばいい。そして、それがだめになったらシデグラよりも上等な薬シアリスに・・・

こんな風にちょっとずつアップグレードさせていくうちに50歳を越えているのではないでしょうか?というかひょっとしたら後10年もしたらもっといい薬が発明されているかもしれない。そして今高価な薬が値崩れして廉価で手に入るかもしれない。人類が火星に行こうとしている今日この頃。それくらいできるだろう。

だったら今から将来の薬への耐性を心配していても仕方ありません。別に違法な薬でも、体に悪影響を与える薬でもあるまいし・・・・・というか、それ以前に、その頃にはもう女遊びに明け暮れるなんてことはなくなり、そもそも薬を飲む頻度どころか必要もないかもしれません。そんな算段が私にはあります。

人に迷惑をかけない、というのが前提条件でありますが、私は我慢することはもうやめることにしました。今、嫌な思いをしたくない。欲望に正直に生きたい。そして、人生大概のことは結局何とかなる。今くよくようだうだ考え悩んでいることなんて将来のある地点から見ればしょうもないことがほとんど。私はそうタイに来て常々思うようになりました。まあ、要するにそんなことを自分への言い訳にして今を楽しむことにしているわけです。