タイのパタヤでオカマ(レディーボーイ)と一夜を共にしかけた話

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一時期、ほんの一瞬、頭がおかしくなりかけた話。

実は私は・・・オカマ(レディーボーイ)を試してみよう!そう思ったことがあります。今思えばなぜあんなことを思ったのか・・・今、自分で考えてみても当時の自分に一体何があったのか?不思議でなりません。体調がおかしかったのか?変なものでも食べたのか?嫌なことでもあったのか?・・・

ご存知の方も多いと思いますが、タイにはたくさんのオカマ(LADYBOY, TRANSGENDERなど呼び方は様々ですが)まあ、要するに元男の改造人間がたくさんいます。それはもう日本とは比べられないくらいたくさんいます。そして、ある程度社会的な居場所を得ています。

日本だとまだまだ?イロモノ扱いですが、タイだと職場に普通にオカマがいます。以前働いていた商社系鉄鋼会社にも普通にオカマがいました。郷に入れば郷に従え、で普通に接しようとしていましたが、どうしても拒否反応というと大げさですが、距離を取ってしまいそうになりました。

余談ですが、タイのイケメンの半分はオカマ。もしくはゲイ、タイの美女の半分はレズ、などと言われています。これは笑い話のようですが、実際そんなに嘘でもないというのがタイのすごいところです。話はそれましたが、それだけタイには第三の性を生きる人たちがいるので、その分出会う機会も多くあります。

そして、その出会う場所のほとんどが、これは偏見でもなんでもなく、特に夜の繁華街で出会うことがほとんどです。お金がないのか?(いくら日本よりも社会的に認知されていたとしても)普通の仕事に就くのが難しいのか?手術をするのにお金が必要なのか?それともオカマに何か問題があるのか?・・・

これはあくまでも個人的な感想と経験ですが、私は仕事のできるオカマというのを見たことがありません。そう。オカマは仕事ができません(すごい独断と偏見)。まあこれは分母の絶対数が少ないので一概にそうだとは言い切れないのですが、ただ私の出会った数人のオカマはタイ人の平均値を大きく下回り仕事ができませんでした。

これにはタイのオカマの特殊な心理が働いているのではないかといわれています(ただの風聞)。それは・・・私たちは心と体が同一ではなく生まれてきた。これは神様の間違い・・・だから私たちは許される。私たちは悪くない。何をしても許される・・・と言っためちゃくちゃな心理の超展開がある(と言われていたりいなかったり・・・)とされています。

・・・まあ何が原因か分かりませんが、そんなオカマな彼らの多くが夜の街頭の下に立っています。もしくは女のふりしてバーなどで働いています。かつては見ただけで一発で分かったのがほとんどだったのですが、最近では声を聴いても、服を脱がせても分からない豪のものがいるから困ります。


Ladyboys: Inside the Secret World of Thailand’s Third Sex (English Edition)

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