タイのパタヤでオカマ(レディーボーイ)と一夜を共にしかけた話4

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オカマ探し。ここで役立つのが既述の、BEE TALK、TINDER、WECHAT、などの出会い系アプリになります。今までであれば、LADYBOY、TRANSGENDER、などの表記があった時点で忌避していたのですが、今回は違います。何より前提条件が、女性ONLYではなく、オカマを含む、になりました。

というわけで改めて探してみると出るわ出るわ。こんなにもかと。しかし、オカマもターゲットにして探していると一つ面白いことが分かりました。それは、自己紹介文や日記等に書かれているメッセージに、私は可愛い、私は綺麗、私は美しい、などなど自画自賛の嵐。そう。オカマは変にプライドが高いということ。

そして、そのうちの何人かとコンタクトを取ってみると、また一つ面白いことが分かりました。それはリプライ率の異常な高さです。上記の出会い系アプリでリアル女性にメッセージを送ったときのリプライ率が10%くらい(個人差あると思います。私はフツメン(と思いたい)ですが、イケメンならもっと高いかもしれません)なのに対して、オカマは90%超え。

引く手あまたのリアル女性に比べるとやはりオカマの現実は厳しいのか・・・少しのチャンスも逃すまいと必死にくらいついてくる様子が想像できてちょっと引いてしまいました。まあ、そんなわけで見た目(あくまで写真のみですが)麗しいオカマ数人とコンタクトをとることに成功しました。

そして話はとんとん拍子に進み、いざ会おうか?みたいな話になります。しかし、その前に大事なことを確認しなくてはいけません。そう。支払いはいくらになるのか?ということ。こんなところでウダウダしていても仕方がありません。ストレートにショートでいくらだ?そう尋ねると、答えは驚愕の2000バーツ超え。中には3000バーツを提示してくる猛者もいました。

・・・いやいやいや。おかしいだろう。なんでオカマと本物の女性の金額が同じ価格帯なんだよ。というか私の場合、出会い系で知り合った女性(リアル)でもこちらの最初の提示金額は1000バーツでした。そして最終的には1500バーツくらいで手を打つくらいな感じで今まで遊んでいました。

リアルな女性で1000バーツから1500バーツ・・・正直、オカマはその半額くらいでいけると思っていました。しかし、既述のようにオカマは変にプライドが高い。何人かに値交渉を持ち掛けても、私は美しい、の一点張り。いや、お前男だろう、みたいなことを言うと激ギレします。この辺、女性とオカマでむしろ逆転現象が起きています。

うーん。オカマの本来の適正値がいくらかは分かりませんが、相手のオカマの言い値2000~3000バーツを500~1000バーツに交渉するのは正直面倒くさい。だってパタヤsoi6はいまだにリアル女性をショート1000バーツで行けるのに、なんでオカマにそれと同じ金額もしくはそれ以上の金額を支払わなくてはいけないのか?

・・・いやいやいや。ないわー。我に返る、ほどではありませんでしたが、それでも先ほどまであれほど上がっていたテンションも下がり始めてしまいました。ちょっと一旦ブレイクしてオカマのことをもう少し調べなおしてみるか・・・


Ladyboys: Inside the Secret World of Thailand’s Third Sex (English Edition)