ドイツFKK体験記81 ケルン大聖堂とケルンのFKK 2018年10月フランクフルト

Pocket

ドイツFKK旅行5日目。私は今日、朝からケルンに行く予定でした。ちなみに先日のハイデルベルク同様、事前にケルン行きのバスチケットをFLIX BUSで購入していました。出発場所は、昨日と同じバス乗り場。9時40分にフランクフルトを出発、11時45分に到着予定でした。チケット代は事前に購入していたため、10.23ユーロでした。

この日、ドイツにおける(ほぼ)唯一の栄養補給源である朝食バイキングへ行くため、私は朝7時には起床していました。これで今日一日分のカロリーを摂るかのごとく腹に詰め込み、一旦部屋に戻りました。ケルン行きのバスで大を催してもこまるので、部屋にてしばし食休みしてからバス停へ向かいました。

バス乗り場には昨日同様、出発時間の30分前、9時過ぎには到着してケルン行きのバスを待つことにしました。ちなみにフランクフルトを出発するバスの到着場所は、ケルン駅ではなくてケルン空港でした。ケルン空港からケルン駅までは地下鉄で移動する予定でいました。当然事前に調査済みでした。

そうそう。ちなみにケルンを訪れる目的。それは世界遺産になっているケルン大聖堂を見ることと・・・FKK SAMYAに行くことでした笑。そう、ケルンにはネット上で優良と名高いFKK SAMYAがありました。今回のドイツ旅行はあくまでもFKKメイン。観光はあくまでもおまけ、後回しと決めていました。

とはいえ、FKKはドイツ各地にあるので、FKKのためだけにフランクフルトから数時間かけて、数十ユーロかけて、各都市に行くのはさすがにいかがなものかと憚られました。しかし、ケルンには世界遺産のケルン大聖堂があります。これでFKK以外にケルンに行く理由ができました。ちょうどいい。グッドアイデアだ。行動に無駄がない。そう思い、ケルン行きを決めました。

ヨーロッパを純粋に観光している人からすると、そんなおまけみたいな感じでケルン大聖堂に行くな、と怒られるかもしれません。世の中にはケルン大聖堂を見るためだけにドイツに行く人だっているわけです。しかし、私の場合、正直そこまで興味ありませんでした。あくまでケルンにあるFKK SAMYAに行くついで。行く動機づけを強固にするために過ぎませんでした。

ケルン行きのバスは昨日と違い、ほぼ時間ぴったりにバス停に到着。おそらく私以外のほとんどの人は皆、世界遺産ケルン大聖堂を見に行くのでしょう。ガイドブックを開きながらワクテカしている真面目な旅行者と、不純な動機で違う意味でワクテカしている私を乗せたバスは一路ケルン空港へと走り出しました。


さて、そんなドイツのフランクフルトのFKKを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

Centro Hotel National、です。


特筆すべきはその立地。なんとフランクフルト中央駅から徒歩1分。駅の目の前にあります。そして同じく目の前にはトラムの駅があるため、そこからフランクフルト市内にあるFKK MAINHATTANにも簡単に行くことができます。

ホテルの真下にはバーやインド料理店。また徒歩100m内にレストラン、小さい商店、雑貨屋、怪しい店などなんでもあるので生活にとても便利です。部屋はシングル、専用トイレ・バスルーム(バスタブあり)、朝食ビュッフェなど十分あファシリティ。気になるホテル代ですが、時期によりますが大体50ユーロ~となっています。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。