ドイツFKK体験記86 FKK内で日本人の同志と意気投合する 2018年10月フランクフルト

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気づけばFKK SAMYAの地下のマッサージ台にて思わず寝落ちしていました。急いで地上に戻り、再び店内に入ると先程よりは活気が出ているような気がしました。カウンターに向かい、再度ビールを注文。先程と同じようにカウンターに背中を預けて店内を見渡します。ふむふむ。女の子も男性客も増えているような気がします。

よーし、可愛い子いないかなー、なんて考えながら見ていると私と同じくカウンターにてビール片手に店内を見ているアジア系男性がいることに気づきました・・・多分、あれ日本人だよな?・・・そういえばドイツのFKKに来て、初めて日本人(らしき)と出会ったなー・・・声かけてみるか?

私はあまり海外の繁華街で、それが例え同じ日本人だったとしても、声をかけることはありません。しかし、今回はドイツのFKK。しかも、年の頃も同じくらい。バックパッカーが海外周遊中にふらっと来たわけではなさそう。お互いわざわざこんなところまで一人で遊びにやってきたという仲間意識が芽生えたのか、声をかけてみる気になりました。

あのー、日本人ですか?

)・・・あっ、はい。そうです。

あー、こんにちは。すいません。いきなり声かけて。

)いえいえ笑お一人ですか?

はい。じゃあ、あなたも?

)はい。

みたいなぎこちない会話がスタートしました。しかし、少し話し始めると相手も一人が寂しかったのか、話し相手が欲しかったのか、気づけばソファに移動して話し込むことになりました。まあ、お互い上半身裸で腰にバスタオルを巻いているだけの状態なんですけどね。ソファに移動後、軽く自己紹介。さすがに名前は聞きませんでしたが、年齢は私の一つ上。

思ったとおり完全に同世代。そして私同様、ドイツまでFKK目的?で遊びに来たとこのことでした。同士。まあ、一つ違うのは彼は日本から遊びに来ているのに対して、私がタイのパタヤから来ていることでしょうか。話の流れで私が現在タイのパタヤにて楽隠居していることを話したら、非常に羨ましがられました。

どうやら彼も私同様、海外夜遊びが大好きな模様。何でも今回のドイツFKK旅行も、仕事が忙しく1年越しでようやく念願叶って来れたとのことでした。また、タイにも一度来たことがあるらしいですが、バンコク、しかもバッポンやナナなど有名所をちょっと周っただけとのことでした。それなら次はパタヤ、もしくはバンコクで黒人記事参照なんてどうですか?なんて話をしながら大いに盛り上がってしまいました。


さて、そんなドイツのフランクフルトのFKKを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

Centro Hotel National、です。


特筆すべきはその立地。なんとフランクフルト中央駅から徒歩1分。駅の目の前にあります。そして同じく目の前にはトラムの駅があるため、そこからフランクフルト市内にあるFKK MAINHATTANにも簡単に行くことができます。

ホテルの真下にはバーやインド料理店。また徒歩100m内にレストラン、小さい商店、雑貨屋、怪しい店などなんでもあるので生活にとても便利です。部屋はシングル、専用トイレ・バスルーム(バスタブあり)、朝食ビュッフェなど十分あファシリティ。気になるホテル代ですが、時期によりますが大体50ユーロ~となっています。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。

コメント

  1. tot より:

    そのうち日本人が多く訪れて 女性より男の数が多すぎるってことになってしまう
    中国人観光客団体がわんさかくるんじゃないかと 。。。。考えすぎですか?
    やっぱし 英語がわからないと 行っても楽しめないですよね  行って見たいけど
    英語わからないです。

    • masagista より:

      tot様

      私が訪れた限りでは中国・韓国人はいませんでした。
      というかアジア人を見ませんでした。

      英語ができた方がいいのは確かですが、
      彼女たちも英語圏の人間ではないことがほとんどなので、
      ハロー、名前は何ですか?、どこ出身?、あなたは美しい、いくら、
      この5つが話せれば、特に問題ないかと思います。

      英語が分からないと不安というのは分かりますが、
      それでも行くべきかと思います。すごい世界が待っています。
      大げさでも何でもなく海外版のPLAYBOYの世界があります。