ドイツFKK体験記90 FKK samya のビュッフェは超美味しい 2018年10月フランクフルト

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さてsamyaで地雷嬢かと心配していた、アナ。が、実は大サービス嬢でした。そんな大満足の一戦目が終わり、ひとまずシャワーを浴びに地下に降りてさきほどまでの時間を振り返ります。まるで嘘のような夢のような、あまり現実感のない一時でした。しかし、体についていた彼女の爪の跡が、さきほどまでの時間が現実だということを物語っていました。

正直、満足してしまいました。これまでにないくらい。もうこれでいいかと思えるほどに・・・しかし、FKKでは二回戦しよう、そう特に理由もなく盲目的に考えていた私。これは生来持つ貧乏性かもしれません。せっかくドイツまでやってきたのだから、2回戦しなくちゃもったいない、そう考えていたのかもしれません。

※写真はあくまでイメージです

もう、そろそろ腹八分目ということを知るときなのかもしれません。本当、我ながらあさましい・・・という賢者タイムにばっちりなりながら1階へ上がります。とりあえずカウンターにてビールを注文して、さきほどまで座っていたソファーを見てみると、さきほどと同様の場所に日本人の彼が座っていました。

どもども。

)あれ?どこ行ってたんですか?

いや、さっきあそこに座っていた女の子と一緒に部屋に行ってました。

)マジですか?いつのまに・・・

なんて会話をしながら彼と再び合流。彼はまだ2回戦目の相手を見つけられていないようでした。それもそのはずSAMYAの状況はあまり変わっていないようでした。なんとも言えない停滞感が漂っています。これは・・・今日はハズレの日かもしれません。本当さっきアナと部屋に行っておいてよかった。

ぱっと見、特に新たにめぼしい嬢もいないのでビール片手に再び日本人の彼と談笑することにしました。同様にSAMYA内でも男女が交わることなく、嬢は嬢同士、男性客は男性客同士、ソファー席やテーブル席で固まって会話をしています。その様相はまるでハズレの日のコンパのようでした。

ちなみにこの時既に時間は18時前。私がSAMYAに滞在できるリミットは19時前。残された時間はあと1時間ほど。時間が足りない・・・こりゃSAMYAで2回戦目は難しいかなー、なんて思っていると18時になり、お待ちかねの夕食タイムとなりました。

ビュッフェにできたての料理が用意されると、皆、嬢も男性客も、今日はハズレの日だ、せめて飯でも食おう!そう同じことを思っていたのか、皆一斉に食堂に向かっていました。本来、性欲を満たすためにあるFKK?で食欲を満たすために行動する人の群れ。その欲望に忠実な姿を見て、思わずゾッとしましたが、よく考えると自分のその一人なのだと思い出し、何故か笑けてきました。


さて、そんなドイツのフランクフルトのFKKを遊びつくすのにおすすめのホテルは何といっても、

Centro Hotel National、です。


特筆すべきはその立地。なんとフランクフルト中央駅から徒歩1分。駅の目の前にあります。そして同じく目の前にはトラムの駅があるため、そこからフランクフルト市内にあるFKK MAINHATTANにも簡単に行くことができます。

ホテルの真下にはバーやインド料理店。また徒歩100m内にレストラン、小さい商店、雑貨屋、怪しい店などなんでもあるので生活にとても便利です。部屋はシングル、専用トイレ・バスルーム(バスタブあり)、朝食ビュッフェなど十分あファシリティ。気になるホテル代ですが、時期によりますが大体50ユーロ~となっています。


さて、そんなドイツでのインターネットの使用方法ですが、まず思い浮かぶのは、ホテルやレストランのWIFIを使うという方法。これはとくに問題なく使用できます。しかし、当たり前の話ですが、その場から離れてしまえばインターネットは使えなくなります。

次に、現地でプリベイトSIMを購入するという方法があります。この方法は現在の海外旅行の主流?で、一番安価で確実にインターネットが使用できます。しかし、ドイツでこの方法は難しいようです。というのもプリベイトSIM自体はどこでも売っているようですが、それを有効にするにはかなり面倒くさい手続きが必要で、事実上短期旅行者は使えない制度になっているとのことです。

詳しくはこのページを参照して下さい。つまりタイやフィリピン、その他の国のように持参した白ロムスマホに現地のプリベイトSIM(SIMの期限、速度、上限などの契約は別途必要)を差し込めば自動的に使えるというわけではないようです。

また、現地のフリーWIFIを使う、という手もあります。しかし、ドイツは日本と同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上にフリーWIFIスポットが充実していません。ある限られた場所、空港、駅、観光スポットに(一応)WIFIスポットはありますが、そのほとんどはそもそも速度が遅く、かつ時間制限(30分~1時間)があり、接続しない時間をイライラして待ち終わる、という感じでまるで使い物になりません。

というわけで、結論としては、安定してドイツ旅行中にインターネットを使用したい場合、日本からレンタルWIFIを持参する、というのがベターな方法と言えます。頼る人のいない他国の空の下で常時ネットを使える、という安心感はもはや保険、心の精神安定剤とも言えます。そういう意味でも日本でレンタルWIFIを契約しておくのをお勧めします。